エターナルGは朝安スタート後プラスに転じる、25年7月期業績予想を下方修正もアク抜け感
エターナルホスピタリティグループ<3193.T>が反発している。前週末7日の取引終了後、25年7月期の連結業績予想について、売上高を478億2200万円から453億3500万円(前期比8.2%増)へ、営業利益を40億300万円から30億3600万円(同6.5%減)へ、純利益を25億7800万円から18億円(同15.4%減)へ下方修正したことを受けて朝安スタートとなったものの、織り込み済みとの見方が強く、アク抜け感から買い戻しの動きとなっているようだ。
鳥貴族の売上高は増収トレンドを維持したものの、当初計画の売り上げ水準には至らず原価率も想定を上回ったことが要因としている。同時に1月中間期決算を発表しており、売上高221億8600万円(前年同期比10.7%増)、営業利益13億2000万円(同20.5%減)、純利益7億5500万円(同28.8%減)だった。既存店売上高が前年同期を上回ったことに加えて、新規出店による直営店店舗数の純増により増収となったものの、賃金の引き上げや店舗スタッフの充足率の向上による人件費の増加、政府による電気・ガス料金に関する支援の打ち切りによる光熱費の高騰などが利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS
鳥貴族の売上高は増収トレンドを維持したものの、当初計画の売り上げ水準には至らず原価率も想定を上回ったことが要因としている。同時に1月中間期決算を発表しており、売上高221億8600万円(前年同期比10.7%増)、営業利益13億2000万円(同20.5%減)、純利益7億5500万円(同28.8%減)だった。既存店売上高が前年同期を上回ったことに加えて、新規出店による直営店店舗数の純増により増収となったものの、賃金の引き上げや店舗スタッフの充足率の向上による人件費の増加、政府による電気・ガス料金に関する支援の打ち切りによる光熱費の高騰などが利益を圧迫した。
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