個別銘柄戦略:ゆうちょ銀行やピーエスなどに注目

配信元:フィスコ
投稿:2025/02/28 09:13
*09:13JST 個別銘柄戦略:ゆうちょ銀行やピーエスなどに注目 昨日27日の米株式市場でNYダウは193.62ドル安の43,239.50、ナスダック総合指数は530.84pt安の18,544.42、シカゴ日経225先物は大阪日中比715円安の37,585円。為替は1ドル=149.70-80円。今日の東京市場では、25年3月期業績と配当予想を上方修正した北陸電力<9505>、25年5月期純利益予想を上方修正したTAKARA & COMPANY<7921>、未定としていた25年3月期の期末配当を前期末比8円増配の58円とすると発表した明電舎<6508>、25年3月期配当予想を上方修正し発行済株式数の1%上限の自社株買いも発表したウインP<3183>、株主優待制度の拡充と発行済株式数の6.68%の自社株消却を発表した東邦瓦斯<9533>、発行済株式数の9.50%の自社株消却を発表したフラベッドH<7840>、発行済株式数の5.33%の自社株消却を発表した川崎船<9107>、株主優待制度の変更を発表したフジHD<4676>、熱交換器・膜装置等の製造及び販売等を行うBorsig社の持株会社であるドイツのDKNM社の全株式を2.70億ユーロで取得すると発表した日本ガイシ<5333>、東証スタンダードでは、通期予想の営業利益に対する上期進捗率が63.6%となったShinwa<2437>、25年3月期配当予想を上方修正したカノークス<8076>、発行済株式数の1.5%上限の自社株買いを発表したMCJ<6670>などが物色されそうだ。一方、3億6179万株の株式売出しと5426万株上限のオーバーアロットメントによる売出し・発行済株式数の0.6%上限の自社株買いと買付け委託を発表したゆうちょ銀行<7182>、第3四半期累計の営業利益が前年同期比2.0倍に対し通期営業利益が46.9%増予想と発表したピーエス<1871>などは軟調な展開が想定される。
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配信元: フィスコ

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