キオクシアは後場上げ幅拡大、米ピュア・ストレージが最先端メモリー調達と伝わる
キオクシアホールディングス<285A.T>は後場に上げ幅を拡大した。日本経済新聞電子版が6日、「大型記憶装置を手がける米ピュア・ストレージはキオクシアホールディングス(旧東芝メモリ)が年内に生産を始める最先端メモリーの採用を決めた」と報じ、これを材料視した買いが入ったようだ。報道によると、キオクシアが四日市工場で生産を始める記憶容量を1チップ当たり256ギガバイトに高めた最先端メモリーを、米IT大手などが手掛ける生成AIサービス向けのデータ記憶装置に搭載する。ピュア・ストレージ<PSTG>は12月4日、ハイパースケール・データセンターの拡張性や効率性、性能の強化に向け、キオクシアと連携すると発表している。出所:MINKABU PRESS
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