ERIHDは大幅反発、11月中間期営業利益は32%減もアク抜け感強まる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/12/30 11:19
 ERIホールディングス<6083.T>は大幅反発している。前週末27日の取引終了後に発表した11月中間期連結決算は、売上高89億7600万円(前年同期比3.6%増)、営業利益5億6500万円(同32.4%減)、純利益3億3900万円(同33.0%減)と減益となったものの、アク抜け感から買われているようだ。

 新規連結子会社化した3社が貢献したソリューション事業が伸長したことで売上高は増収となったものの、新設住宅着工戸数の減少傾向継続を受けて確認検査及び関連事業、住宅性能評価及び関連事業が落ち込んだ。また、人件費などの増加も利益を圧迫した。

 なお、25年5月期通期業績予想は、売上高205億円(前期比13.7%増)、営業利益21億円(同5.5%増)、純利益13億円(同5.4%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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