銚子丸が大幅反落、11月中間期最終54%減益を嫌気
銚子丸<3075.T>が3日ぶりに大幅反落した。前週末27日の取引終了後、25年2月期第2四半期累計(5月16日~11月15日)の単体決算を発表。売上高は前年同期比5.1%増の106億8900万円、経常利益は同31.8%減の6億2800万円、最終利益は同54.3%減の2億6100万円となった。大幅減益での着地を嫌気した売りが優勢となった。原材料価格や人件費の上昇、消費者の節約志向の高まりに伴い、外食業界において厳しい事業環境が続くなかで、同社の中間期の販管費及び一般管理費は前年同期比で増加しており、利益を圧迫する要因となったようだ。
出所:MINKABU PRESS
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