FフォースGが急反落、SaaS事業での費用増響き9~11月期は経常減益で着地
フィードフォースグループ<7068.T>が急反落している。同社は26日の取引終了後、25年5月期第2四半期累計(6~11月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比2.8%減の20億8400万円、営業利益は同3.0%増の6億6600万円、最終利益は同2.3倍の4億円となった。中間期の最終利益は大幅増益となった。一方、直近3カ月間となる9~11月期は前年同期比では経常減益で着地した。6~8月期との比較では、売上高は2.0%減、営業利益は10.3%減となり、本業の部分での利益創出力の鈍化を懸念した売りが優勢となったようだ。
第1四半期との比較では、DX事業の再構築による影響が損益の改善に寄与した半面、SaaS事業での費用増加が利益を押し下げる要因となった。同社は決算発表にあわせ、取得総数45万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.8%)、取得総額2億100万円を上限とする自社株買いを立会外で2025年1月7日から10日の間に実施すると発表した。取得した全株式を同月31日に消却する予定。加えて、連結子会社のフィードフォースが提訴したアプリ事業での清算金請求を巡る訴訟において、同社の請求が東京地裁で棄却されたことに関し、東京高裁に控訴すると公表した。
出所:MINKABU PRESS
第1四半期との比較では、DX事業の再構築による影響が損益の改善に寄与した半面、SaaS事業での費用増加が利益を押し下げる要因となった。同社は決算発表にあわせ、取得総数45万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.8%)、取得総額2億100万円を上限とする自社株買いを立会外で2025年1月7日から10日の間に実施すると発表した。取得した全株式を同月31日に消却する予定。加えて、連結子会社のフィードフォースが提訴したアプリ事業での清算金請求を巡る訴訟において、同社の請求が東京地裁で棄却されたことに関し、東京高裁に控訴すると公表した。
出所:MINKABU PRESS
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