【年末年始の帰省シーズンを前に、Z世代の結婚観調査を実施】親から結婚に関する話題が出ると、プレッシャーを感じる人は6割以上 3人に1人が共働き思考、扶養控除内で働く意向は約1割に留まる
~「結婚したい」と回答した人は約6割、結婚相手に求める条件も明らかに!~
労働力不足問題解決のリーディングカンパニーとして、複数のSaaSを展開する株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役社長:星 知也)の100%子会社、OurPhoto株式会社(東京都中央区 代表取締役:田中 偉嗣、以下「OurPhoto」)は、18~28歳までのZ世代482人を対象に、「Z世代の結婚観に関する意識調査」を実施しました。
【調査サマリー】
- 結婚について現在の考えを聞いたところ、「すぐにでも結婚したい」「いずれ結婚したい」と回答した人の合計は、全体の6割(62.9%)にのぼる。<結果1>
- 結婚相手に求める条件として、1番重視する点は、1位「性格の相性」(55.8%)、2位「経済力」(19.1%)、3位「家庭や子どもの有無に対する価値観」(10.6%)という結果に。<結果4>
- 理想の家庭生活と仕事のバランスについては、「夫婦でバリバリ働きたい(共働きでキャリア重視)」が33.3%で最も多く、3人に1人が共働き思考であることが判明。一方で「どちらかが扶養控除内で働きつつ家庭を重視したい」と回答した人は約1割(11.6%)にとどまった。<結果5>
- フォトウェディングをしたい人に理由を聞いたところ、最も多かったのは「人前に出るのは恥ずかしいから」で、約半数(49.1%)を占める結果に。<結果11>
- 親から結婚や出産に関する話題が「よく出る」「出ることがある」と回答した人の合計は約4割(39.8%)。そのうち結婚に関する話題にプレッシャーを感じる人の割合は約6割(61.5%)。<結果15><結果16>
【調査背景】
昨今時代の変遷とともに、未婚化や晩婚化が進行し、結婚や夫婦関係の在り方にも大きな変化が見られます。
厚生労働省の「人口動態統計」によると、1970年の婚姻率は10.0%(※1)と非常に高い水準でしたが、近年(2023年)では婚姻率が3.9%(※2)にまで低下していることが確認されており、結婚やライフイベントに対する価値観は多様化の一途をたどっています。
このような背景から、OurPhotoではZ世代(18~28歳)の482名を対象に、結婚観に関する調査を実施しました。
(※1)国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集(2023)改訂版」
(※2)厚生労働省「令和5年(2023) 人口動態統計月報年計(概数)の概況」
【調査結果ご利用時の注意事項】
調査結果を引用・掲載される際は、出典「OurPhoto調べ」および、
出典元URL(https://www.uluru.biz/news/14636)の明記をお願いいたします。
※単一回答については、小数点第2位を四捨五入する関係で、合計が100%にならないものがございます。
【調査概要】
・調査名:「Z世代の結婚観に関する意識調査」
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2024年12月3日(火)~5日(木)
・調査対象:Z世代(18~28歳)の男女
・サンプル数:482名
【調査結果】
<結果1>
結婚について現在の考えを聞いたところ「すぐにでも結婚したい」および「いずれ結婚したい」と回答した人の合計は約6割(62.9%)にのぼりました。一方で「結婚したいと思わない」「結婚に興味はない」と回答した人の合計は37.2%で、約3人に1人が結婚に対して消極的なことが明らかになりました。
<結果2>
「すぐにでも結婚したい」「いずれ結婚したい」と回答した方にその理由を質問したところ、1位「好きな人と一緒にいたいから」(60.4%)、2位「1人は嫌だから」(37.6%)、3位「支えあえる家族が増えるから」(35.3%)という結果になりました。
<結果3>
「すぐにでも結婚したい」「いずれ結婚したい」と回答した方に、結婚は人生のどのタイミングでしたいか質問したところ、「結婚したいと思う人が現れたら」が63.4%と最も多く、次いで「結婚したいと思ったら」が37.6%という結果になりました。
<結果4>
「すぐにでも結婚したい」「いずれ結婚したい」と回答した方に、結婚相手に求める条件として、1番重視する点について質問したところ、1位「性格の相性」(55.8%)、2位「経済力」(19.1%)、3位「家庭や子どもの有無に対する価値観」(10.6%)という結果になりました。
<結果5>
「すぐにでも結婚したい」「いずれ結婚したい」と回答した方に、理想の家庭生活と仕事のバランスについて質問したところ、「夫婦でバリバリ働きたい(共働きでキャリア重視)」が33.3%と最も多く、3人に1人が共働き思考であることがわかりました。一方で、「どちらかが扶養控除内で働きつつ家庭を重視したい」と回答した人は約1割(11.6%)にとどまりました。
<結果6>
「すぐにでも結婚したい」「いずれ結婚したい」と回答した方に、結婚に期待することを質問したところ、1位は「精神的な安定」(59.7%)2位は「経済的な支え」(44.6%)、3位は「日常生活の充実」(43.2%)でした。
<結果7>
結婚について現在の考えで「結婚したいと思わない」「結婚に興味はない」と回答した方にその理由を聞いたところ、4割(40.2%)を超える人が「結婚したいと思う人がいないから」と回答しました。次いで「お金を自由に使いたいから」(37.4%)、「時間を自由に使いたいから」(36.3%)、「結婚生活や夫婦関係に良い印象を持っていないから」(35.2%)が続く結果となりました。
<結果8>
「すぐにでも結婚したい」「いずれ結婚したい」と回答した方に、どんな結婚イベントをしたいか聞いたところ、「結婚式(挙式)」が41.9%で最も多く、次いで「新婚旅行」(41.3%)、「プロポーズ(したい、されたい)」(36.6%)が続く結果になりました。
<結果9>
「すぐにでも結婚したい」「いずれ結婚したい」と回答した方に、結婚イベントにかけたい予算を聞いたところ、「~10万円未満」と回答した人は2割(21.1%)を超える結果となりました。
<結果10>
実施したい結婚イベントで「結婚式(挙式)」「結婚式(披露宴)」と回答した方に、結婚式を挙げたい理由を聞いたところ、「思い出づくり」が67.2%と圧倒的に多い結果となりました。
<結果11>
実施したい結婚イベントで「フォトウェディング」と回答した方に、フォトウェディングをしたい理由を質問したところ「人前に出るのは恥ずかしいから」が最も多く、5割近く(49.1%)を占めました。次いで「結婚式(挙式・披露宴)をするよりも費用を抑えられるから」「自分たちのタイミングで日にちを選べるから」が同率で39.6%という結果になりました。
<結果12>
現在の暮らし方について質問したところ、「親と一緒に住んでいる」人は67.6%、「親とは離れて暮らしている」人は32.4%でした。
<結果13>
現在の暮らし方について「親とは離れて暮らしている」と回答した方に、今年の年末年始に帰省する予定があるか質問したところ、半数以上(51.3%)が帰省予定と回答しました。
<結果14>
今年の年末年始に帰省する予定はないと回答した方に、帰省しない理由を聞いたところ、「移動費用が負担だから」「まとまった休みが取れないから」が同率1位でそれぞれ24.0%という結果になりました。
<結果15>
親から結婚や出産に関する話題が出るか聞いたところ「よく出る」、「出ることがある」、そして「出ないが気になってはいそう」と回答した人の合計は8割(84.8%)を超える結果になりました。
<結果16>
親から結婚や出産に関する話題が「よく出る」「出ることがある」と回答した方に、親から結婚に関する話題が出た場合、プレッシャーを感じるか聞いたところ、「少し感じる」と回答した人が最も多く37.5%を占めました。次いで、「感じる」と回答した人は24.0%となり、両回答を合わせると、プレッシャーを感じる人の割合は6割(61.5%)に達しました。
【考察】
OurPhoto株式会社 代表取締役 田中偉嗣 コメント
今回の調査によって、Z世代の結婚観には、従来の価値観と新しい価値観が共存していることが分かりました。
まず、結婚への意向について、「すぐにでも結婚したい」「いずれ結婚したい」と回答した方は6割(62.9%)にのぼり、結婚に前向きな若者が多い一方、「結婚したいと思わない」「結婚に興味がない」と回答した方も37.2%いました。その理由として「名字を変更する手続きが面倒・嫌だから」(7.3%)と回答する方もいました。
理想の家庭生活と仕事のバランスでは、「夫婦でバリバリ働きたい(共働きでキャリア重視)」(33.3%)が最多となっており、3人に1人が共働き思考であるといえます。一方で、どちらかが扶養控除内で働きつつ家庭を重視したい」という回答は11.6%にとどまり、“103万円の壁”を意識する人は少数と考えられます。
実施したい結婚イベントでは、「結婚式(挙式)」(41.9%)が最も多く、僅差で「新婚旅行」(41.3%)が続きました。また、「フォトウェディング」(32.0%)や「ウェディングフォト」(17.5%)といった、思い出を写真に残したいというニーズは時代が変わっても依然として多くの人々に求められているといえます。一方で、結婚イベントにかけたい予算では「50万円未満」と回答した人が4割を超え(40.6%)、コスト意識の高さがうかがえます。これらの結果から、結婚イベントを実施する際にも、コストパフォーマンスを重視するZ世代の価値観が反映されていると考えられます。
親子間のコミュニケーションは、親から結婚や出産に関する話題が「よく出る」「出ることがある」と回答した人の合計は約4割(39.8%)で、そのうち結婚に関する話題にプレッシャーを感じる人は約6割(61.5%)でした。一方、「全く出ない」と回答した方は約4割(45.0%)おり、結婚に対する意識や優先度、価値観の多様化により、親世代が子どもの価値観を尊重する姿勢が広がっていることが示唆されます。この調査結果は、価値観が多様化する中で、Z世代が新たな結婚観を築いていることを映し出しているといえます。
今後もOurPhotoは、出張撮影サービスの強みである、自由で気軽に利用できる点を活かしながら、時代に寄り添った従来の写真撮影体験を超えるサービスを提供することで、「ハレの日」の写真文化をアップデートしてまいります。
「OurPhoto」とは(https://our-photo.co/)
他にはないオリジナリティあふれる素敵な写真を撮ることができる、出張撮影サービスです。web予約とデータでの写真のお渡しがシンプルかつ簡単。独自の審査基準を満たした安心のクオリティのフォトグラファーが全国に出張し、圧倒的なコストパフォーマンスと高いクオリティで高い支持を得ています。
●本格写真が11,000円~低価格で提供可能
OurPhotoは店舗を持たずに、フォトグラファーに直接依頼できるマッチングサイト。
リーズナブルな価格を実現し、記念日から日常まで幅広いシーンで撮影を提供しています。
●ロケーション含め、自由で気軽な撮影が可能
スタジオ撮影とは異なり、自由な撮影スタイルを実現。
ご希望のロケーションで自由なスタイルでの撮影が可能で、他にはないオリジナリティあふれる写真を撮ることができます。
●スマホで1分で予約
Webのみで手続き・決済が1分ほどで完了。
スピーディーに、近場や旅先で撮影できる手軽さと気軽さがあります。
【OurPhoto株式会社 概要】(https://our.photo/)
設立年月日:2015年6月25日
所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者名:田中 偉嗣
【うるるグループ 概要】株式会社うるる(https://www.uluru.biz/)
設立:2001年8月31日
所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者名:星 知也
事業内容:
◆CGS(Crowd Generated Service)事業 ※CGSとは、クラウドワーカーを活用したうるる独自のビジネスモデル
・電話代行サービス「fondesk(フォンデスク)」https://www.fondesk.jp/
「fondesk IVR(フォンデスク アイブイアール)」https://ivr.fondesk.jp/
「fondesk IVR(フォンデスク アイブイアール)」https://ivr.fondesk.jp/
・入札情報速報サービス「NJSS(エヌジェス)」https://www2.njss.info/
「nSearch(エヌ・サーチ)※1」https://nsearch.jp/
・幼稚園・保育園向け写真販売システム「えんフォト」https://en-photo.net/
・出張撮影サービス「OurPhoto(アワーフォト)※2」https://our-photo.co/
◆クラウドソーシング事業
・プラットフォーム「シュフティ」の運営 https://app.shufti.jp/
◆BPO事業 ※3
・総合型アウトソーシング「うるるBPO」https://www.uluru-bpo.jp/
・高精度のAI-OCRサービス「eas(イース)」https://www.uluru-bpo.jp/eas/
・障害者雇用トータル支援サービス「eas next(イース ネクスト)」https://uluru-bpo.jp/easnext/
※1 株式会社ブレインフィードにて運営
※2 OurPhoto株式会社にて運営
※3 株式会社うるるBPOにて運営
■サービスに関するお問い合わせ先
OurPhoto株式会社 OurPhoto事業部 ビジネス開発課
E-Mail:info@our-photo.co
労働力不足問題解決のリーディングカンパニーとして、複数のSaaSを展開する株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役社長:星 知也)の100%子会社、OurPhoto株式会社(東京都中央区 代表取締役:田中 偉嗣、以下「OurPhoto」)は、18~28歳までのZ世代482人を対象に、「Z世代の結婚観に関する意識調査」を実施しました。
【調査サマリー】
- 結婚について現在の考えを聞いたところ、「すぐにでも結婚したい」「いずれ結婚したい」と回答した人の合計は、全体の6割(62.9%)にのぼる。<結果1>
- 結婚相手に求める条件として、1番重視する点は、1位「性格の相性」(55.8%)、2位「経済力」(19.1%)、3位「家庭や子どもの有無に対する価値観」(10.6%)という結果に。<結果4>
- 理想の家庭生活と仕事のバランスについては、「夫婦でバリバリ働きたい(共働きでキャリア重視)」が33.3%で最も多く、3人に1人が共働き思考であることが判明。一方で「どちらかが扶養控除内で働きつつ家庭を重視したい」と回答した人は約1割(11.6%)にとどまった。<結果5>
- フォトウェディングをしたい人に理由を聞いたところ、最も多かったのは「人前に出るのは恥ずかしいから」で、約半数(49.1%)を占める結果に。<結果11>
- 親から結婚や出産に関する話題が「よく出る」「出ることがある」と回答した人の合計は約4割(39.8%)。そのうち結婚に関する話題にプレッシャーを感じる人の割合は約6割(61.5%)。<結果15><結果16>
【調査背景】
昨今時代の変遷とともに、未婚化や晩婚化が進行し、結婚や夫婦関係の在り方にも大きな変化が見られます。
厚生労働省の「人口動態統計」によると、1970年の婚姻率は10.0%(※1)と非常に高い水準でしたが、近年(2023年)では婚姻率が3.9%(※2)にまで低下していることが確認されており、結婚やライフイベントに対する価値観は多様化の一途をたどっています。
このような背景から、OurPhotoではZ世代(18~28歳)の482名を対象に、結婚観に関する調査を実施しました。
(※1)国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集(2023)改訂版」
(※2)厚生労働省「令和5年(2023) 人口動態統計月報年計(概数)の概況」
【調査結果ご利用時の注意事項】
調査結果を引用・掲載される際は、出典「OurPhoto調べ」および、
出典元URL(https://www.uluru.biz/news/14636)の明記をお願いいたします。
※単一回答については、小数点第2位を四捨五入する関係で、合計が100%にならないものがございます。
【調査概要】
・調査名:「Z世代の結婚観に関する意識調査」
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2024年12月3日(火)~5日(木)
・調査対象:Z世代(18~28歳)の男女
・サンプル数:482名
【調査結果】
<結果1>
結婚について現在の考えを聞いたところ「すぐにでも結婚したい」および「いずれ結婚したい」と回答した人の合計は約6割(62.9%)にのぼりました。一方で「結婚したいと思わない」「結婚に興味はない」と回答した人の合計は37.2%で、約3人に1人が結婚に対して消極的なことが明らかになりました。
<結果2>
「すぐにでも結婚したい」「いずれ結婚したい」と回答した方にその理由を質問したところ、1位「好きな人と一緒にいたいから」(60.4%)、2位「1人は嫌だから」(37.6%)、3位「支えあえる家族が増えるから」(35.3%)という結果になりました。
<結果3>
「すぐにでも結婚したい」「いずれ結婚したい」と回答した方に、結婚は人生のどのタイミングでしたいか質問したところ、「結婚したいと思う人が現れたら」が63.4%と最も多く、次いで「結婚したいと思ったら」が37.6%という結果になりました。
<結果4>
「すぐにでも結婚したい」「いずれ結婚したい」と回答した方に、結婚相手に求める条件として、1番重視する点について質問したところ、1位「性格の相性」(55.8%)、2位「経済力」(19.1%)、3位「家庭や子どもの有無に対する価値観」(10.6%)という結果になりました。
<結果5>
「すぐにでも結婚したい」「いずれ結婚したい」と回答した方に、理想の家庭生活と仕事のバランスについて質問したところ、「夫婦でバリバリ働きたい(共働きでキャリア重視)」が33.3%と最も多く、3人に1人が共働き思考であることがわかりました。一方で、「どちらかが扶養控除内で働きつつ家庭を重視したい」と回答した人は約1割(11.6%)にとどまりました。
<結果6>
「すぐにでも結婚したい」「いずれ結婚したい」と回答した方に、結婚に期待することを質問したところ、1位は「精神的な安定」(59.7%)2位は「経済的な支え」(44.6%)、3位は「日常生活の充実」(43.2%)でした。
<結果7>
結婚について現在の考えで「結婚したいと思わない」「結婚に興味はない」と回答した方にその理由を聞いたところ、4割(40.2%)を超える人が「結婚したいと思う人がいないから」と回答しました。次いで「お金を自由に使いたいから」(37.4%)、「時間を自由に使いたいから」(36.3%)、「結婚生活や夫婦関係に良い印象を持っていないから」(35.2%)が続く結果となりました。
<結果8>
「すぐにでも結婚したい」「いずれ結婚したい」と回答した方に、どんな結婚イベントをしたいか聞いたところ、「結婚式(挙式)」が41.9%で最も多く、次いで「新婚旅行」(41.3%)、「プロポーズ(したい、されたい)」(36.6%)が続く結果になりました。
<結果9>
「すぐにでも結婚したい」「いずれ結婚したい」と回答した方に、結婚イベントにかけたい予算を聞いたところ、「~10万円未満」と回答した人は2割(21.1%)を超える結果となりました。
<結果10>
実施したい結婚イベントで「結婚式(挙式)」「結婚式(披露宴)」と回答した方に、結婚式を挙げたい理由を聞いたところ、「思い出づくり」が67.2%と圧倒的に多い結果となりました。
<結果11>
実施したい結婚イベントで「フォトウェディング」と回答した方に、フォトウェディングをしたい理由を質問したところ「人前に出るのは恥ずかしいから」が最も多く、5割近く(49.1%)を占めました。次いで「結婚式(挙式・披露宴)をするよりも費用を抑えられるから」「自分たちのタイミングで日にちを選べるから」が同率で39.6%という結果になりました。
<結果12>
現在の暮らし方について質問したところ、「親と一緒に住んでいる」人は67.6%、「親とは離れて暮らしている」人は32.4%でした。
<結果13>
現在の暮らし方について「親とは離れて暮らしている」と回答した方に、今年の年末年始に帰省する予定があるか質問したところ、半数以上(51.3%)が帰省予定と回答しました。
<結果14>
今年の年末年始に帰省する予定はないと回答した方に、帰省しない理由を聞いたところ、「移動費用が負担だから」「まとまった休みが取れないから」が同率1位でそれぞれ24.0%という結果になりました。
<結果15>
親から結婚や出産に関する話題が出るか聞いたところ「よく出る」、「出ることがある」、そして「出ないが気になってはいそう」と回答した人の合計は8割(84.8%)を超える結果になりました。
<結果16>
親から結婚や出産に関する話題が「よく出る」「出ることがある」と回答した方に、親から結婚に関する話題が出た場合、プレッシャーを感じるか聞いたところ、「少し感じる」と回答した人が最も多く37.5%を占めました。次いで、「感じる」と回答した人は24.0%となり、両回答を合わせると、プレッシャーを感じる人の割合は6割(61.5%)に達しました。
【考察】
OurPhoto株式会社 代表取締役 田中偉嗣 コメント
今回の調査によって、Z世代の結婚観には、従来の価値観と新しい価値観が共存していることが分かりました。
まず、結婚への意向について、「すぐにでも結婚したい」「いずれ結婚したい」と回答した方は6割(62.9%)にのぼり、結婚に前向きな若者が多い一方、「結婚したいと思わない」「結婚に興味がない」と回答した方も37.2%いました。その理由として「名字を変更する手続きが面倒・嫌だから」(7.3%)と回答する方もいました。
理想の家庭生活と仕事のバランスでは、「夫婦でバリバリ働きたい(共働きでキャリア重視)」(33.3%)が最多となっており、3人に1人が共働き思考であるといえます。一方で、どちらかが扶養控除内で働きつつ家庭を重視したい」という回答は11.6%にとどまり、“103万円の壁”を意識する人は少数と考えられます。
実施したい結婚イベントでは、「結婚式(挙式)」(41.9%)が最も多く、僅差で「新婚旅行」(41.3%)が続きました。また、「フォトウェディング」(32.0%)や「ウェディングフォト」(17.5%)といった、思い出を写真に残したいというニーズは時代が変わっても依然として多くの人々に求められているといえます。一方で、結婚イベントにかけたい予算では「50万円未満」と回答した人が4割を超え(40.6%)、コスト意識の高さがうかがえます。これらの結果から、結婚イベントを実施する際にも、コストパフォーマンスを重視するZ世代の価値観が反映されていると考えられます。
親子間のコミュニケーションは、親から結婚や出産に関する話題が「よく出る」「出ることがある」と回答した人の合計は約4割(39.8%)で、そのうち結婚に関する話題にプレッシャーを感じる人は約6割(61.5%)でした。一方、「全く出ない」と回答した方は約4割(45.0%)おり、結婚に対する意識や優先度、価値観の多様化により、親世代が子どもの価値観を尊重する姿勢が広がっていることが示唆されます。この調査結果は、価値観が多様化する中で、Z世代が新たな結婚観を築いていることを映し出しているといえます。
今後もOurPhotoは、出張撮影サービスの強みである、自由で気軽に利用できる点を活かしながら、時代に寄り添った従来の写真撮影体験を超えるサービスを提供することで、「ハレの日」の写真文化をアップデートしてまいります。
「OurPhoto」とは(https://our-photo.co/)
他にはないオリジナリティあふれる素敵な写真を撮ることができる、出張撮影サービスです。web予約とデータでの写真のお渡しがシンプルかつ簡単。独自の審査基準を満たした安心のクオリティのフォトグラファーが全国に出張し、圧倒的なコストパフォーマンスと高いクオリティで高い支持を得ています。
●本格写真が11,000円~低価格で提供可能
OurPhotoは店舗を持たずに、フォトグラファーに直接依頼できるマッチングサイト。
リーズナブルな価格を実現し、記念日から日常まで幅広いシーンで撮影を提供しています。
●ロケーション含め、自由で気軽な撮影が可能
スタジオ撮影とは異なり、自由な撮影スタイルを実現。
ご希望のロケーションで自由なスタイルでの撮影が可能で、他にはないオリジナリティあふれる写真を撮ることができます。
●スマホで1分で予約
Webのみで手続き・決済が1分ほどで完了。
スピーディーに、近場や旅先で撮影できる手軽さと気軽さがあります。
【OurPhoto株式会社 概要】(https://our.photo/)
設立年月日:2015年6月25日
所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者名:田中 偉嗣
【うるるグループ 概要】株式会社うるる(https://www.uluru.biz/)
設立:2001年8月31日
所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者名:星 知也
事業内容:
◆CGS(Crowd Generated Service)事業 ※CGSとは、クラウドワーカーを活用したうるる独自のビジネスモデル
・電話代行サービス「fondesk(フォンデスク)」https://www.fondesk.jp/
「fondesk IVR(フォンデスク アイブイアール)」https://ivr.fondesk.jp/
「fondesk IVR(フォンデスク アイブイアール)」https://ivr.fondesk.jp/
・入札情報速報サービス「NJSS(エヌジェス)」https://www2.njss.info/
「nSearch(エヌ・サーチ)※1」https://nsearch.jp/
・幼稚園・保育園向け写真販売システム「えんフォト」https://en-photo.net/
・出張撮影サービス「OurPhoto(アワーフォト)※2」https://our-photo.co/
◆クラウドソーシング事業
・プラットフォーム「シュフティ」の運営 https://app.shufti.jp/
◆BPO事業 ※3
・総合型アウトソーシング「うるるBPO」https://www.uluru-bpo.jp/
・高精度のAI-OCRサービス「eas(イース)」https://www.uluru-bpo.jp/eas/
・障害者雇用トータル支援サービス「eas next(イース ネクスト)」https://uluru-bpo.jp/easnext/
※1 株式会社ブレインフィードにて運営
※2 OurPhoto株式会社にて運営
※3 株式会社うるるBPOにて運営
■サービスに関するお問い合わせ先
OurPhoto株式会社 OurPhoto事業部 ビジネス開発課
E-Mail:info@our-photo.co
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