「従業員ひとりひとりを大切に考える」サンセイランディックが、2025年1月より「非喫煙者向け時間休」を導入します。

配信元:PR TIMES
投稿:2024/12/23 17:48
サンセイランディックが新たな福利厚生制度を導入。従業員の健康増進のため、喫煙率の減少を目標とした「非喫煙者向け時間休」を開始、喫煙者には喫煙外来の費用負担、非喫煙者には毎月4時間の時間休を付与します。

底地や居抜きといった権利調整が必要な、複雑な不動産案件を取り扱う株式会社サンセイランディック(本社:東京都千代田区、代表取締役:松崎 隆司、以下サンセイランディック)は、2025年1月1日から「非喫煙者向け時間休」
制度を導入することにいたしました。
これは昨今の健康に対する意識の高まりを受けて弊社が従業員の健康を第一に考えた結果、社内喫煙率の低下を目標に掲げたものです。喫煙者が禁煙外来を受診する場合は2万円を上限として弊社が費用負担し、非喫煙者には毎月4時間の時間休を付与することで、原則月に4日、勤務時間を1時間短縮できるようにしました。

サンセイランディックはこれまでも従業員が就業しやすい環境を整備することを第一に、ユニークな制度を導入してまいりました。育児休暇を終了した従業員が取得する時短勤務も、子供が3歳になるまでは最短4時間、3歳から小学校4年生になるまでは最短6時間から勤務可能です。男性の育児休暇取得率も2023年現在40%を超えており、従業員満足度が非常に高く、離職率は1桁台を維持しています。

弊社は、経済産業省が主催する「健康会議」において「健康経営優良法人2024」に認定を受け、また健康保険組合連合会東京連合会の健康優良企業「銀の認定」を取得、さらに厚生労働省の次世代認定企業「くるみん」を取得など、数々の認定や取得の実績があり、従業員の働きやすい環境を整えるためにさらなる努力をしています。

健康経営優良法人認定制度とは
健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価を受けることができる環境を整備することを目的に、2016年度に経済産業省が創設した制度です。健康・医療新産業協議会健康投資ワーキンググループ(日本健康会議健康経営・健康宣言10万社WG合同開催)において定められた評価基準に基づき、日本健康会議が「健康経営優良法人」を認定します。(経済産業省HPより)

銀の認定とは
企業が健康経営優良法人として認定されるための制度です。 従業員とその家族の健康を守るために、企業全体で健康づくりへの取り組みを宣言する「健康企業宣言」を行い、健康づくりに関する一定の成果をあげることで「銀の認定」を取得することができます。 銀の認定では、健康経営を行うための環境づくりを目指します。(健康保険組合連合会東京連合会HPより)

くるみんとは
「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けた証です。
次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業は、申請を行うことによって「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けることができます。この認定を受けた企業の証が、「くるみんマーク」です。 (厚生労働省HPより)


サンセイランディックについて
サンセイランディックは、底地・築古収益物件(居抜き)をはじめとする権利関係の複雑な不動産を買い取り、権利関係を調整したうえで再販する「権利調整ビジネス」を主軸に、全国展開している上場会社です。
2026年2月に創業50年を迎える弊社は、宅建資格を持つ多くのプロフェッショナルが在籍し、豊富な経験と知識で、地主・家主様のお悩みをワンストップで解決しています。2024年12月現在、不動産権利調整ビジネスに特化している上場企業は弊社のみで、年間およそ2,000件のご相談をいただいています。ひとつの不動産に、土地建物所有者が持つ権利だけでなく借地権者、借家権者といった複数の権利者が存在すると、土地の自由な活用が阻害され、資産価値が低くなってしまいがちです。そのような不動産を再生し、流動性を高めることで収益を得ております。
今後もお客様に喜んでいただき、不動産として本来の価値をつくり出すべく、尽力していきます。
配信元: PR TIMES

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