シンプレクスは反発、サスティナブル量子AI研究拠点に参画

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/12/23 11:02
 シンプレクス・ホールディングス<4373.T>が反発している。傘下のシンプレクスは20日、科学技術振興機構・共創の場形成支援プログラム「量子ソフトウェアとHPC・シミュレーション技術の共創によるサスティナブルAI研究拠点(SQAI)」に参画したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。

 SQAIは、サスティナブルな量子AIの創出を通じ、「創発を生み出す持続可能な好循環」を社会実装することで、エネルギーの不安なしに誰もが最新の情報技術を存分に活用できる社会を実現することを目指す産官学によるコンソーシアム。シンプレクスでは、特定技能者による全社横断的組織であるコンピテンシーの活動の一環で、SD(システムディベロップメント)コンピテンシーとME(数理工学)コンピテンシーが共同で量子コンピューティングの調査・研究・開発に取り組んでいる。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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