アイデミーとマックス、DX人材育成プロジェクトを共同推進

配信元:PR TIMES
投稿:2024/12/19 18:48
~ アセスメントによる可視化スキルを踏まえ、DX人材育成体系の構築・DX推進へ ~

 デジタル変革に伴走する株式会社アイデミー(本社:東京都千代田区、代表取締役 執行役員 社長 石川聡彦、以下「アイデミー」)と鉄筋結束機やホッチキスを製造・販売するマックス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 小川辰志、以下「マックス」)は、2023年6月よりDX人材育成プロジェクトを共同推進してまいりました。DX推進力の可視化アセスメント「DPAS」を実施し、分析したスキルの状況を踏まえ、DX人材育成体系の構築・DX推進を今後更に強化していきます。



 マックスは、製品・サービスへの新しい付加価値の創出に向け、4つのDXテーマを戦略的に推進しています。そして現在では全社的に、DX推進のための組織改革と人材育成の強化を目指し、積極的に取り組みを進めており、スキルギャップの把握により、DX人材育成体系を構築し、社員のデジタルリテラシー向上と組織全体のDX推進を支える基盤の整備に着手しています。
 
 アイデミーは、累計600以上の企業・組織に対してDX支援を実施した実績を持ち、業種ごとのDX推進における専門知識とナレッジを活かし、マックスのDX人材育成をサポートしています。
 
 マックスは生産本部において、2023年6月よりオンラインDXラーニング「Aidemy Business」、実践型AI/DX研修「Aidemy Practice」の活用を通じて、AI/DXスキルの向上を進めています。学習者の中には、プロジェクト伴走型支援「Modeloy」を活用して実際に組立工程設計データベースの実装プロジェクトの推進に携わるなど、実務に即した人材育成を強化してまいりました。
 更に、2024年8月には、DX推進力の可視化アセスメント「DPAS」を導入し、これまでの学習の成果や今後のDX推進に向けた現状把握をすべく、スキルの可視化を行いました。
 
 今後は、アセスメントにより分析された社員のスキルや知識の現状を踏まえ、マックスのDX推進に向け、両社で以下のような取り組みを進めてまいります。
 
【今後の取り組みについて 】
1. スキルギャップの補完プログラムの導入
アセスメント結果から明らかになったスキルギャップに対して、デジタルリテラシー標準やDX推進スキル標準の基礎知識・経験がより充実することが期待される部門には、個別のスキル補完プログラムを検討し、DXリテラシーの底上げを目指します。

2. 実務応用プログラムの開発
データサイエンティストやビジネスアーキテクトに求められる専門知識・経験の強化に加え、実際の業務に即した応用力を育成するための実践プログラムを新たに開発します。このプログラムでは、DX推進プロジェクトにおけるリーダーシップを担う人材の育成を目標とし、実課題をテーマとするプロジェクトを通じてスキル習得を目指します。

3. 目指す人材像及び社員特性別の育成計画
生産本部全体の 傾向として確認した 高い水準のDXスキルの更なる強化、及び、習得が遅れている・伸び悩んでいる層においてDX意識醸成・重点的な教育の実施により、社内人材のスキル水準をさらに引き上げ、DX推進力を強化します。

4. 次年度に向けた目標設定とフォローアップ
次年度には、今回のアセスメント結果をもとに、全社的なDXリテラシー向上を目指し、定期的なフォローアップを行います。更に、進捗確認や追加支援の必要性を適宜判断し、柔軟に対応していきます。
 
【DPAS概要】
DX推進の最短経路に向けて「企業DX推進力」を把握するためのアセスメントです。人材のスキルを継続的に定点観測することで、DX推進の戦略的な人材育成を実現します。
 
<特徴>
・社員に負担が少ない設計
1項目あたり10~20分で受検完了できるため、業務への負荷を少なく実施できます。
・他社・業界内と自社を比較
自社の位置を業界内で把握し、強みと弱みを特定できます。
・スキルとマインド・スタンスを可視化
経済産業省のデジタルスキル標準に準拠したアセスメントによる客観的な評価をもとに、課題を洗い出します。
 
DPAS https://dpas.org/

(左:個人受検結果分析の概要イメージ、右:個人スコア可視化イメージ(マインド・スタンス))

 
【Aidemy Business概要】
AI・生成AI、IoT、DX、ブロックチェーン技術等のデジタル技術内製化に向けて必要なデジタル人材育成支援を行う法人向けのオンラインDXラーニング。240以上の豊富なコンテンツ、ポジション別のカリキュラム、専任カスタマーサクセスのサポートにより、強い組織作りを支援。
 
Aidemy Business https://business.aidemy.net/

Aidemyの画面の例(左:コードを書きながら学習する問題, 右:Aidemy Business 利用者向けの管理画面)

  

【Aidemy Practice概要】
ワークショップやハンズオンを取り入れ、現場ですぐに使えるデジタルスキルやノウハウの習得を重視した研修プログラム。講師派遣型研修、オープン型研修、カスタマイズ研修、人材育成のロードマップ作成をはじめとするデジタル技術活用のためのコンサルティング等、多様な展開で人材育成を支援。
 
Aidemy Practice https://practice.aidemy.net/
 
【Modeloy概要】
デジタル変革におけるテーマ選定、PoC開発、システム開発、運用までの全ての領域を顧客伴走型で支援するサービス。顧客企業内にノウハウが蓄積する形でデジタル技術内製化を支援
 
Modeloy https://www.modeloy.ai/
 
【マックス株式会社 概要】
会社名:マックス株式会社(東証プライム6454)
所在地:東京都中央区日本橋箱崎町6-6
代表者:代表取締役社長 小川辰志
設立:1942年11月
URL:https://www.max-ltd.co.jp/
事業内容:ホッチキスなどの事務機器、釘打機・鉄筋結束機などの建築・建設工具の製造・販売






 
【株式会社アイデミー概要】
会社名:株式会社アイデミー(東証グロース5577)
所在地:東京都千代田区大手町一丁目2番1号 Otemachi Oneタワー6F
代表者:代表取締役 執行役員 社長 石川聡彦
設立:2014年6月
URL:https://aidemy.co.jp
事業内容:AI/DXに関するプロダクト・ソリューション事業を展開しております。法人向けには、デジタル人材育成支援のためのオンラインDXラーニングや研修を行う「AI/DXプロダクト」、デジタル変革をコンサルティング型で伴走支援する「AI/DXソリューション」、また、個人領域におけるデジタル人材育成支援として「AI/DXリスキリング」を提供しております。
 
<提供サービスURL>
Aidemy Free( https://aidemy.net
Aidemy Premium( https://aidemy.net/grit/premium
Aidemy Business ( https://business.aidemy.net
Aidemy Practice( https://practice.aidemy.net/
Aidemy GX|法人向け( https://gx.aidemy.net
Aidemy GX|個人向け( https://gx.aidemy.net/personal
DPAS( https://dpas.org/
Modeloy( https://modeloy.ai
Lab Bank( https://labbank.jp




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