TDCソフト、プロジェクトパフォーマンス評価システム『PROJECT IQ』新機能でトラブル予見性を強化、品質担保作業を効率化し顧客価値向上を実現

配信元:PR TIMES
投稿:2024/12/19 14:18
TDCソフト株式会社(代表取締役社長:小林 裕嘉、以下:当社)は、中期経営計画『Shift to the Smart SI Plus』における主要戦略「SIモデル変革の推進」の集大成として、トラブルプロジェクトの防止や生産性向上を実現するため開発したプロジェクト(以下:PJ)パフォーマンス評価システム『PROJECT IQ』に、品質担保作業を効率化し顧客価値向上を実現する新機能を追加したことを発表します。

PJパフォーマンス評価システム『PROJECT IQ』画面

『PROJECT IQ』は、従来「PJパフォーマンス機能」を有しており、PJに必要なスキル要素と、構成する要員のスキルアセスメントを比較することで技術的な観点でPJ全体のパフォーマンスを可視化し、今までプロジェクトマネージャーなどの経験や考えに頼らず、定量的に判断することを可能としております。
これに加え、作業従事者の稼働状況をモニタリングし、潜在的なトラブル要因を可視化する「セーフティ機能」と予算と見通しを対比し、予算超過やリソース運用の無駄を可視化する「コスト機能」の2つの新機能を開発いたしました。
本機能の追加により、PJ管理における付帯作業時間、約1日分が1時間程度に済むまでに負担が軽減し、データに基づく状況判断を推進することで、お客様のIT投資価値を最大化することが可能となりました。従来、プロジェクトマネージャー(PM)は、PJの進捗管理や品質管理に加え、様々な資料作成や報告業務に追われていました。PROJECT IQはこれらの付帯作業を大幅に削減し、PMが本来業務である顧客への価値提供に集中できる環境を構築します。
また、既存の機能と新機能を合わせて活用することでレビューの効率化を実現し、トラブルPJ回避も含めて事業全体での収益性の向上が期待できます。


■参考:プレスリリース 2023年10月23日発表(https://www.tdc.co.jp/info/16764/


■TDCソフトについて
TDCソフトは、社会や市場の潜在ニーズを捉え、デジタル技術の新たな潮流に対応した次世代型のシステムインテグレーション企業です。パーパスとして「世の中をもっとSmartに」を掲げ、洗練された快適な世の中の実現を目指し、あらゆる領域の顧客に付加価値の高いITサービスを提供しています。
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