~東南アジア市場での本格展開と事業拡大への挑戦がスタート~
調印式の様子 JRC 代表取締役社長 浜口 稔(左)/ ツチヨシ産業 代表取締役社長 九十九 慧典(右)
株式会社JRC(本社:大阪市西区、代表取締役社長:浜口 稔、以下「当社」)は、2024年11月18日開催の取締役会において決議したInternational Foundry Machinery Co., Ltd.(本社:タイ王国サムットプラカーン県、代表者:福吉 敦、以下「IFM」)の全株式49%の取得手続きを同年12月3日に完了いたしましたので、お知らせいたします。
なお、2024年12月中旬を目途に、IFMの社名は『JRC IFM』に変更を予定しております。これにより、両社の連携をより明確にし、事業基盤の強化を図ってまいります。
1.本株式取得の目的及び背景
当社は1961年の創業以来、屋外用ベルトコンベヤ部品の設計・製造・販売を事業の主軸として展開してまいりました。近年は、「製品(モノ)」の提供に留まらず、実際にエンドユーザーの現場に入り込み、コンベヤ搬送設備の点検・工事業務をはじめとするメンテナンス、ソリューションなどの「サービス(コト)」にも注力しています。また、当社はコンベヤ事業の海外展開を重要な成長戦略とし、東南アジア諸国への製品輸出等、事業領域の拡大に取り組んでいます。
一方、IFMは鋳造業の総合商社である株式会社ツチヨシ産業(本社:広島県広島市、代表取締役社長:九十九 慧典、以下「ツチヨシ産業」)のタイ国内グループ会社であり、主に自動車・農業関連などの鋳造業界向けにシェルコアマシンの製造・販売・メンテナンスを行う東南アジア NO.1 のシェルコアマシンメーカーです。約20年にわたり、日本で培った技術をタイで継承し、高品質なサービスを提供しています。
今回の株式取得により、タイ国内企業であるIFMが保有する顧客、設備、人員等の事業基盤と、当社が保有するコンベヤ事業に関するノウハウを共有し、タイ及び東南アジア諸国のマーケットにおいて、コンベヤビジネスの拡大を図ってまいります。
これからも当社グループは、スローガン『発見を、発展へ』のもと、まだお客様にない視点での課題の「発見」から、不をなくすソリューションの提供を通じて、当社グループ、お客様、そして社会全体の「発展」に貢献し、社会課題の解決に大きく貢献する企業グループとしての役割を一層拡大してまいります。
2.株式を取得した関連会社の概要
2024年12月4日、IFM社の社員とJRCの役員陣の集合写真
IFM社の社員に向けてJRCの会社概要および今回の株式取得の目的について説明する様子
3.今後の見通し
本株式取得が当社の連結業績に与える影響は軽微であり、通期の連結業績予想に変更はございません。
調印式の様子 JRC 代表取締役社長 浜口 稔(左)/ ツチヨシ産業 代表取締役社長 九十九 慧典(右)
株式会社JRC(本社:大阪市西区、代表取締役社長:浜口 稔、以下「当社」)は、2024年11月18日開催の取締役会において決議したInternational Foundry Machinery Co., Ltd.(本社:タイ王国サムットプラカーン県、代表者:福吉 敦、以下「IFM」)の全株式49%の取得手続きを同年12月3日に完了いたしましたので、お知らせいたします。
なお、2024年12月中旬を目途に、IFMの社名は『JRC IFM』に変更を予定しております。これにより、両社の連携をより明確にし、事業基盤の強化を図ってまいります。
1.本株式取得の目的及び背景
当社は1961年の創業以来、屋外用ベルトコンベヤ部品の設計・製造・販売を事業の主軸として展開してまいりました。近年は、「製品(モノ)」の提供に留まらず、実際にエンドユーザーの現場に入り込み、コンベヤ搬送設備の点検・工事業務をはじめとするメンテナンス、ソリューションなどの「サービス(コト)」にも注力しています。また、当社はコンベヤ事業の海外展開を重要な成長戦略とし、東南アジア諸国への製品輸出等、事業領域の拡大に取り組んでいます。
一方、IFMは鋳造業の総合商社である株式会社ツチヨシ産業(本社:広島県広島市、代表取締役社長:九十九 慧典、以下「ツチヨシ産業」)のタイ国内グループ会社であり、主に自動車・農業関連などの鋳造業界向けにシェルコアマシンの製造・販売・メンテナンスを行う東南アジア NO.1 のシェルコアマシンメーカーです。約20年にわたり、日本で培った技術をタイで継承し、高品質なサービスを提供しています。
今回の株式取得により、タイ国内企業であるIFMが保有する顧客、設備、人員等の事業基盤と、当社が保有するコンベヤ事業に関するノウハウを共有し、タイ及び東南アジア諸国のマーケットにおいて、コンベヤビジネスの拡大を図ってまいります。
これからも当社グループは、スローガン『発見を、発展へ』のもと、まだお客様にない視点での課題の「発見」から、不をなくすソリューションの提供を通じて、当社グループ、お客様、そして社会全体の「発展」に貢献し、社会課題の解決に大きく貢献する企業グループとしての役割を一層拡大してまいります。
2.株式を取得した関連会社の概要
2024年12月4日、IFM社の社員とJRCの役員陣の集合写真
IFM社の社員に向けてJRCの会社概要および今回の株式取得の目的について説明する様子
3.今後の見通し
本株式取得が当社の連結業績に与える影響は軽微であり、通期の連結業績予想に変更はございません。
関連銘柄
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