外為サマリー:151円50銭台を中心にもみ合う、感謝祭を意識し様子見姿勢も
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ドル円は、午前9時時点では151円30銭前後で推移していたが、午前10時過ぎには151円70銭台に上昇。その後は午後にかけ151円50銭台を中心とする一進一退が続いた。前日発表された米11月米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比2.3%上昇と市場予想と同水準だった。12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%利下げの観測が優勢となっているが、東京市場に入ってからはいったん利益確定のドル買い・円売りが流入している様子だ。今晩は米国が感謝祭の休日となることから、午後に入ってからは様子見姿勢も強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0549ドル前後と同0.0050ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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