円買い一服、貿易摩擦懸念がやや後退=東京為替前場概況
東京午前はリスク回避的な円買いが一服。ドル円は151.75円付近まで水準を切り上げた。トランプ次期米大統領とメキシコのシェインバウム大統領が違法薬物や移民などについて協議し、貿易摩擦懸念が後退したことが背景。トランプ次期米大統領はメキシコやカナダから犯罪や薬物の流入が止まるまで、両国からの輸入品全てに25%の関税を課すと発表している。
ユーロ円は160.13円付近、ポンド円は192.26円付近、豪ドル円は98.61円付近まで円安推移。昨日にかけての円高が一服している。
MINKABU PRESS
ユーロ円は160.13円付近、ポンド円は192.26円付近、豪ドル円は98.61円付近まで円安推移。昨日にかけての円高が一服している。
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