米外為市場サマリー:米金利低下が影響し一時153円60銭台に軟化
![米外為市場サマリー:米金利低下が影響し一時153円60銭台に軟化](https://prod-public-assets-minkabu.s3.amazonaws.com/news/article_media_content/urn%3Anewsml%3Aminkabu.jp%3A20241126%3Acfcbaee8dc74b5c6f282671fc2e47b05/646056baa.jpg)
トランプ次期米大統領は22日、財務長官に投資家のスコット・ベッセント氏を指名した。ベッセント氏は財政規律を重視するとみられており、米国の債務膨張が抑えられるとの見方から米長期金利が低下。日米金利差の縮小観測を背景としたドル売り・円買いが先行し、ドル円相場は一時153円63銭まで軟化した。ただ、その後は東京市場でつけた153円55銭が意識されるかたちで下げ渋り。NYダウをはじめ米主要株価指数の上昇がドルの下支えとなり、154円52銭まで値を戻す場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0495ドル前後と前週末に比べて0.0080ドル弱のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
最新人気記事
-
明日の株式相場に向けて=急落・仕込み好機の「好決算銘柄」 02/17 17:31
-
材料株乱舞、連日ストップ高続出。 02/17 21:50
-
三菱UFJが初の2000円台乗せ、金利上昇受け大手銀行株に買い流入◇ 今日 11:29
-
「データセンター」が4位、生成AI市場拡大でAIデータセンターに脚... 今日 12:21
-
「ゲーム関連」が6位にランク、ソニーG・ディーエヌエ好決算で再び脚... 02/14 12:21
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 19:10
-
今日 19:10
-
-
今日 19:06