SWCCが91年以来の高値圏、DC関連として物色続き米運用大手5%超保有も判明
SWCC<5805.T>が買われ、昭和電線電纜時代である1991年以来の高値圏で推移している。電線大手の一角として、データセンターの設置拡大を背景とした電力インフラ整備の恩恵を受ける銘柄として投資家の注目を集めており、上昇基調を継続している。22日午前には、長期投資で知られる米運用大手のキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントによる株式保有も明らかとなった。関東財務局に提出された大量保有報告書によると、キャピタルと共同保有者によるSWCCの保有割合は5.96%。キャピタルの保有目的は「顧客である日本国外の投資信託のための純投資」で、報告義務発生日は15日となっている。
出所:MINKABU PRESS
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