マルチクラウドの運用状況の一元把握を実現、クラウド利用コスト削減を支援
ITサービス業のJBCC株式会社(本社:東京都中央区、社長:東上 征司、以下 JBCC)は、運用付きクラウドサービスEcoOne(エコワン)を刷新し、コスト最適化機能を強化します。これにより、AWSや Microsoft Azure など、これまでクラウドごとに別々に把握していたマルチクラウド運用状況を一元的に把握し、お客様が常に最適な構成とコストでクラウドを利用できる環境を実現します。本サービスは12月1日より提供を開始します。
JBCCではこれまでマルチクラウドに対応した運用状況把握レポートを提供し、お客様のクラウド利用最適化を支援してきました。JBCCグループの2021年度―2023年度におけるクラウド事業の売上高は、市場の成長率を大きく上回るCAGR 52%を達成しており、本サービスを導入する企業は600社※を越え、平均30%のコスト削減率を実現しています。
クラウド利用においては、サービスの利用状況を継続的にモニターし、サイジングをしながら、利用環境とコストを最適化していくことが求められます。現行のEcoOneでは、マルチクラウドに対応したレポートを発行しているものの、各クラウドから推奨レポートが別々に出され、その結果は各クラウドの判定基準や精度に依存しており、実際に構成変更しようとすると、専門のSEによる検証が必要になる課題がありました。
※ 2024年9月時点
今回、推奨構成を判定するロジックを刷新し、総合的な構成判断が可能になりました。最適なリソース量の算出に加え、構成変更に伴う変更作業などの前提条件を提示することで、実際に適用可能な構成案の推奨を実現しています。また、今まで個別にレポートを発行していた中堅企業向けのAzureライセンス形態である Azure CSP ライセンスの運用状況とコスト情報把握についても、他のクラウドサービスと併せて統一のレポートを発行します。これにより、ユーザーがクラウド運用を継続する上で、常に最適な構成判断ができるようになります。
さらに、異常支出検知機能では、インスタンスの設定間違いといった誤操作や、無許可で設定された環境による想定外のコスト増加、マルウェアに感染した際の異常な通信等を早期に検知し、無駄なコストの発生を最小限に抑えます。
■ 機能刷新のポイント
- Azure CSPを含むマルチクラウドに対応した、統一されたコスト管理レポートの出力を実現、Azure CSP利用企業も単一ツールでマルチクラウドのコスト最適化が可能に
- 最長90日間の精度の高いサイジング最適化評価と、構成変更時の影響の事前測定ダウンサイジングのみならず、アップサイジングした場合も最適推奨が可能で、お客様のビジネスにあわせた柔軟な構成選択を実現。構成変更に伴うリスクレポートを自動発行し、事前に変更影響を把握可能に
- 異常支出検知によるアラート通知
想定外の利用による通信増加や、マルウェア感染による異常な通信等を早期に検知
今回発表したサービスの刷新には、日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都港区、社長:山口 明夫)のCloudability(クラウダビリティ)およびTurbonomic(ターボノミック)を活用しています。これにより、クラウド利用状況の可視化が進むことで、さらなるクラウドコスト削減に貢献します。また、今後はコスト最適化レポートをもとに、システムエンジニアによるコンサルテーションサービスの開始も予定しています。これからも、JBCCでは、お客様にとって最適なクラウド環境の提供を推進していきます。
■ 日本アイ・ビー・エム株式会社よりエンドースメント
日本アイ・ビー・エム株式会社 執行役員
テクノロジー事業本部 エコシステム共創本部長
村澤 賢一 氏
JBCC株式会社との共創を通じて、クラウドリソースを最適化するマネージド・サービス「EcoOne」をリリースできた事を嬉しく思います。JBCCと共に、当サービスを推進する事で、お客様のクラウド運用の最適化に加えて、IT運用の人材不足、電力消費の低減、温室効果ガス排出量の低減など、社会課題の改善に貢献できると確信しています。当サービスの活用が、企業のIT全般にわたる管理・運用の在り方が次世代モデルへと進化するきっかけとなるよう、今後も日本IBMはJBCCとのパートナーシップを強化していきます。
■ 12月12日(木) 開催 オンラインセミナー
クラウド費用が膨らみ、ご心配なお客様必見!「マルチクラウド環境のコスト可視化で"真"のクラウド費用最適化ご紹介」
https://www.jbcc.co.jp/event/2024/12/12/7360.html
主催:JBCC株式会社 / 協賛:日本アイ・ビー・エム株式会社
■ EcoOne(エコワン)について https://www.jbcc.co.jp/lp/ecoone/
運用付きクラウドサービス『EcoOne』は、お客様のIT環境に合わせて選択できる“マルチクラウド”対応です。独自のノウハウを駆使して、お客様のIT環境の“あるべき姿”を描き、最大限のコスト削減を提示することで、お客様のクラウド移行を促し、最適なDX基盤を構築します。
■ JBCC株式会社について https://www.jbcc.co.jp/
クラウドサービスを中心にシステムの設計から構築、運用までを一貫して手掛けるITサービス企業です。超高速システム開発を特長とし、セキュリティ・AI等のサービスとともに、お客様のシステムの課題を技術力とスピードで解決します。JBCC株式会社は、JBCCホールディングス株式会社(代表取締役社長:東上 征司/本社:東京都中央区)の事業会社です。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
<本件に関するお問い合わせ>
● 報道関係の皆さま
JBCCホールディングス株式会社 広報 長谷川/宮根
Tel: 03-6262-3233 E-mail: jb_info@jbcc.co.jp
● お客さま
JBCC株式会社 ソリューション事業 布川/石田
E-mail: mktg@jbcc.co.jp
ITサービス業のJBCC株式会社(本社:東京都中央区、社長:東上 征司、以下 JBCC)は、運用付きクラウドサービスEcoOne(エコワン)を刷新し、コスト最適化機能を強化します。これにより、AWSや Microsoft Azure など、これまでクラウドごとに別々に把握していたマルチクラウド運用状況を一元的に把握し、お客様が常に最適な構成とコストでクラウドを利用できる環境を実現します。本サービスは12月1日より提供を開始します。
JBCCではこれまでマルチクラウドに対応した運用状況把握レポートを提供し、お客様のクラウド利用最適化を支援してきました。JBCCグループの2021年度―2023年度におけるクラウド事業の売上高は、市場の成長率を大きく上回るCAGR 52%を達成しており、本サービスを導入する企業は600社※を越え、平均30%のコスト削減率を実現しています。
クラウド利用においては、サービスの利用状況を継続的にモニターし、サイジングをしながら、利用環境とコストを最適化していくことが求められます。現行のEcoOneでは、マルチクラウドに対応したレポートを発行しているものの、各クラウドから推奨レポートが別々に出され、その結果は各クラウドの判定基準や精度に依存しており、実際に構成変更しようとすると、専門のSEによる検証が必要になる課題がありました。
※ 2024年9月時点
今回、推奨構成を判定するロジックを刷新し、総合的な構成判断が可能になりました。最適なリソース量の算出に加え、構成変更に伴う変更作業などの前提条件を提示することで、実際に適用可能な構成案の推奨を実現しています。また、今まで個別にレポートを発行していた中堅企業向けのAzureライセンス形態である Azure CSP ライセンスの運用状況とコスト情報把握についても、他のクラウドサービスと併せて統一のレポートを発行します。これにより、ユーザーがクラウド運用を継続する上で、常に最適な構成判断ができるようになります。
さらに、異常支出検知機能では、インスタンスの設定間違いといった誤操作や、無許可で設定された環境による想定外のコスト増加、マルウェアに感染した際の異常な通信等を早期に検知し、無駄なコストの発生を最小限に抑えます。
■ 機能刷新のポイント
- Azure CSPを含むマルチクラウドに対応した、統一されたコスト管理レポートの出力を実現、Azure CSP利用企業も単一ツールでマルチクラウドのコスト最適化が可能に
- 最長90日間の精度の高いサイジング最適化評価と、構成変更時の影響の事前測定ダウンサイジングのみならず、アップサイジングした場合も最適推奨が可能で、お客様のビジネスにあわせた柔軟な構成選択を実現。構成変更に伴うリスクレポートを自動発行し、事前に変更影響を把握可能に
- 異常支出検知によるアラート通知
想定外の利用による通信増加や、マルウェア感染による異常な通信等を早期に検知
今回発表したサービスの刷新には、日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都港区、社長:山口 明夫)のCloudability(クラウダビリティ)およびTurbonomic(ターボノミック)を活用しています。これにより、クラウド利用状況の可視化が進むことで、さらなるクラウドコスト削減に貢献します。また、今後はコスト最適化レポートをもとに、システムエンジニアによるコンサルテーションサービスの開始も予定しています。これからも、JBCCでは、お客様にとって最適なクラウド環境の提供を推進していきます。
■ 日本アイ・ビー・エム株式会社よりエンドースメント
日本アイ・ビー・エム株式会社 執行役員
テクノロジー事業本部 エコシステム共創本部長
村澤 賢一 氏
JBCC株式会社との共創を通じて、クラウドリソースを最適化するマネージド・サービス「EcoOne」をリリースできた事を嬉しく思います。JBCCと共に、当サービスを推進する事で、お客様のクラウド運用の最適化に加えて、IT運用の人材不足、電力消費の低減、温室効果ガス排出量の低減など、社会課題の改善に貢献できると確信しています。当サービスの活用が、企業のIT全般にわたる管理・運用の在り方が次世代モデルへと進化するきっかけとなるよう、今後も日本IBMはJBCCとのパートナーシップを強化していきます。
■ 12月12日(木) 開催 オンラインセミナー
クラウド費用が膨らみ、ご心配なお客様必見!「マルチクラウド環境のコスト可視化で"真"のクラウド費用最適化ご紹介」
https://www.jbcc.co.jp/event/2024/12/12/7360.html
主催:JBCC株式会社 / 協賛:日本アイ・ビー・エム株式会社
■ EcoOne(エコワン)について https://www.jbcc.co.jp/lp/ecoone/
運用付きクラウドサービス『EcoOne』は、お客様のIT環境に合わせて選択できる“マルチクラウド”対応です。独自のノウハウを駆使して、お客様のIT環境の“あるべき姿”を描き、最大限のコスト削減を提示することで、お客様のクラウド移行を促し、最適なDX基盤を構築します。
■ JBCC株式会社について https://www.jbcc.co.jp/
クラウドサービスを中心にシステムの設計から構築、運用までを一貫して手掛けるITサービス企業です。超高速システム開発を特長とし、セキュリティ・AI等のサービスとともに、お客様のシステムの課題を技術力とスピードで解決します。JBCC株式会社は、JBCCホールディングス株式会社(代表取締役社長:東上 征司/本社:東京都中央区)の事業会社です。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
<本件に関するお問い合わせ>
● 報道関係の皆さま
JBCCホールディングス株式会社 広報 長谷川/宮根
Tel: 03-6262-3233 E-mail: jb_info@jbcc.co.jp
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E-mail: mktg@jbcc.co.jp
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