ベルシステム24、職場におけるLGBTQ+への取り組みの評価指標「PRIDE指標2024」にて6年連続、最高位"ゴールド"を受賞

配信元:PR TIMES
投稿:2024/11/18 13:47
~社内イントラサイトでのLGBTQ+に関する啓発活動や、クライアント企業との取り組みを評価~

 株式会社ベルシステム24ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:梶原 浩、以下:当社)は、一般社団法人work with Prideが策定した企業・団体等職場におけるLGBTQ+における取り組みの評価指標「PRIDE指標2024」にて、認定基準のすべてを達成したことを示す最高位"ゴールド"を6年連続で受賞しました。



 PRIDE指標は、LGBTQ+が働きやすい職場づくりを日本で実現するためにwork with Prideが2016年に策定した、日本で初めてとなるLGBTQ+に関する企業・団体等の取り組みの評価指標です。 Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティー)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標で構成されており、各指標内で指定の要件を満たしていれば点数が付与され、点数により、ゴールド、シルバー、ブロンズとして企業・団体が認定されます。

 これまでも当社は、LGBTQフレンドリー企業*1として、CSR方針・人権方針における、SOGIハラスメント*2を含めたあらゆるハラスメントの禁止表明や、同性パートナーおよび事実婚パートナーを持つ社員を対象にした人事労務規程の制定などによる社内での啓発活動の推進など、職場におけるLGBTQ+の活躍支援に向けて、様々な施策を行ってきました。

 本年度は、3年目となる札幌や大阪でのレインボーパレードへの協賛や、クライアント企業とのコラボレーションによるLGBTQ+に関する取り組みの相互共有の機会を設けるなど、多方面での取組みを推進しました。また、世界各地でLGBTQ+の権利を啓発する期間とされる「プライド月間(Pride Month)」を模した当社独自の「ベルプライド月間」を2021年より継続して開催し、社内イントラサイトにおけるLGBTQ+理解促進を目的とした啓発記事として、グループ会社であるタイのTrue Touch社とLGBTQ+をテーマとしたディスカッションのレポートを配信するなど積極的なLGBTQ+に関する社内への情報発信を行いました。こうした取り組みを評価され、6年連続での“ゴールド”の受賞となりました。

 当社は、「社員一人ひとりが自分らしく躍動し、新たな可能性に出会う場所になる」を当社のバリューの一つとして掲げています。これからも、多様なバックグラウンドを持つ従業員が安心して、長期に亘って勤務できる環境の整備に向け、取り組みを続けてまいります。


*1 LGBTQフレンドリー企業:従業員がLGBTQを周囲にカミングアウトしている・していないに関わらず、LGBTQが働きやすい職場づくりに取り組んでいる企業のこと
*2 SOGIハラスメント:すべての人が持つ性的指向・性自認(「SOGI(ソジ)」)に関する差別や嫌がらせ、言動を指す

ベルシステム24について 企業URL:https://www.bell24.co.jp/
 1982年に国内初の本格的なコールセンターサービスを開始。以来、企業と消費者の接点となるコンタクトセンターを中心とした幅広いアウトソーシング事業を展開し、業界のスタンダードモデルを創出してきました。「ヒト」と「テクノロジー」の力を掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、さまざまなソリューションの開発・提供を通じ、当社のパーパスである「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現してまいります。

本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
配信元: PR TIMES

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1,243.0
(12/18)
-36.0
(-2.81%)