*14:50JST Kaizen Platform---3Qも増収、トランスフォーメーションセグメントは売上高・利益ともに増加
Kaizen Platform<4170>は14日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.2%増の33.85億円、営業損失が0.30億円(前年同期は0.75億円の損失)、経常損失が0.21億円(同0.71億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.51億円(同0.88億円の損失)となった。
グロースセグメントの売上高は前年同期比1.5%増の17.68億円、セグメント損失は0.76億円(前年同期は1.21億円の損失)となった。これまでのWebサイト改善や動画制作だけではなく、子会社のディーゼロによるWebサイト制作やCRMの改善など顧客の課題に合わせたトータル提案に注力し、大手顧客を中心にクロスセルが進んだ結果、ARPUは10%増となり堅調に進捗している。
トランスフォーメーションセグメントの売上高は同11.7%増の16.16億円、セグメント利益は同1.4%増の0.45億円となった。DXに関するコンサルティングやワークショップ及び2022年10月に子会社化したハイウェルの行う事業により売上が構成されている。大手顧客に向けたトータル提案を積極的に行い、DXコンサルティングを軸に顧客単価が向上し、業績拡大を続けている。
2024年12月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比3.6%増の45.00億円、EBITDAが同4.5%増の2.50億円、営業利益が0.10億円、経常利益が0.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失が0.30億円とする期初計画を据え置いている。
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グロースセグメントの売上高は前年同期比1.5%増の17.68億円、セグメント損失は0.76億円(前年同期は1.21億円の損失)となった。これまでのWebサイト改善や動画制作だけではなく、子会社のディーゼロによるWebサイト制作やCRMの改善など顧客の課題に合わせたトータル提案に注力し、大手顧客を中心にクロスセルが進んだ結果、ARPUは10%増となり堅調に進捗している。
トランスフォーメーションセグメントの売上高は同11.7%増の16.16億円、セグメント利益は同1.4%増の0.45億円となった。DXに関するコンサルティングやワークショップ及び2022年10月に子会社化したハイウェルの行う事業により売上が構成されている。大手顧客に向けたトータル提案を積極的に行い、DXコンサルティングを軸に顧客単価が向上し、業績拡大を続けている。
2024年12月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比3.6%増の45.00億円、EBITDAが同4.5%増の2.50億円、営業利益が0.10億円、経常利益が0.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失が0.30億円とする期初計画を据え置いている。
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関連銘柄
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