サンマルク、上期経常は85％増益で上振れ着地

　サンマルクホールディングス <3395> [東証Ｐ] が11月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比85.4％増の19.8億円に拡大し、従来予想の13億円を上回って着地。
　通期計画の30億円に対する進捗率は66.0％に達し、さらに5年平均の40.3％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比39.5％減の10.2億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比44.0％増の11.3億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.2％→6.6％に改善した。

株探ニュース