kubellが一時S高、24年12月期営業黒字幅の拡大見通しを好感
kubell<4448.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比80円高の531円に買われた。前週末8日の取引終了後、24年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。これまではレンジでの予想を示していた。売上高の見通しは従来の予想範囲内となる84億3000万円(前期比30.0%増)とした一方、営業損益と経常損益の黒字額の見通しを従来の想定レンジの上限を上回る水準に引き上げており、業況を好感した買いを集めたようだ。
通期の営業損益予想は3500万円の黒字(前期は6億7700万円の赤字)、経常損益予想は3200万円の黒字(同6億8600万円の赤字)に上方修正した。従来の想定レンジは、営業損益が100万~2700万円の黒字、経常損益が1700万円の赤字~800万円の黒字だった。最終損益予想は従来の想定レンジの範囲内となる5800万円の赤字(同6億2000万円の赤字)とした。ビジネスチャットツール「Chatwork」の価格改定効果が表れ、子会社を含む周辺サービスの売り上げが拡大するなか、広告宣伝費や人件費の効率化が奏功した。
出所:MINKABU PRESS
通期の営業損益予想は3500万円の黒字(前期は6億7700万円の赤字)、経常損益予想は3200万円の黒字(同6億8600万円の赤字)に上方修正した。従来の想定レンジは、営業損益が100万~2700万円の黒字、経常損益が1700万円の赤字~800万円の黒字だった。最終損益予想は従来の想定レンジの範囲内となる5800万円の赤字(同6億2000万円の赤字)とした。ビジネスチャットツール「Chatwork」の価格改定効果が表れ、子会社を含む周辺サービスの売り上げが拡大するなか、広告宣伝費や人件費の効率化が奏功した。
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