フマキラー <4998> [東証S] が11月6日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の18.5億円→15.6億円(前年同期は17.6億円)に15.4%下方修正し、一転して11.3%減益見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の29億円(前期は27.9億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(連結業績)連結売上高につきましては、個別売上が計画に対して下回りましたが、インドネシアやイタリアなど海外子会社の堅調な推移と円安による為替の影響から、連結売上は発表予想を上回る見込みです。利益面では、販管費を効率的に運用した一方で、個別の売上原価が増加したことにより連結全体の原価率も上昇いたしました。その結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益はいずれも前回発表予想を下回る見込みです。(個別業績)個別業績につきましては、越境ECの売上が減少したことに加え、当初の予想を上回る円安の影響により原材料価格の高止まりが続いたことから粗利が減少し、経常利益、中間純利益は前回発表予想を下回る見込みです。なお、日本において記録的な高温期が続いている天候状況から、個別業績における殺虫剤の返品などの不確定要因を考慮して、連結および個別の通期業績見込については据え置くことといたします。今後、業績予想の修正が必要と判断される場合には速やかに公表いたします。※上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の経済・事業環境の変動等の事業リスクや不確定要因により、予想数字と異なる場合があります。
なお、通期の経常利益は従来予想の29億円(前期は27.9億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(連結業績)連結売上高につきましては、個別売上が計画に対して下回りましたが、インドネシアやイタリアなど海外子会社の堅調な推移と円安による為替の影響から、連結売上は発表予想を上回る見込みです。利益面では、販管費を効率的に運用した一方で、個別の売上原価が増加したことにより連結全体の原価率も上昇いたしました。その結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益はいずれも前回発表予想を下回る見込みです。(個別業績)個別業績につきましては、越境ECの売上が減少したことに加え、当初の予想を上回る円安の影響により原材料価格の高止まりが続いたことから粗利が減少し、経常利益、中間純利益は前回発表予想を下回る見込みです。なお、日本において記録的な高温期が続いている天候状況から、個別業績における殺虫剤の返品などの不確定要因を考慮して、連結および個別の通期業績見込については据え置くことといたします。今後、業績予想の修正が必要と判断される場合には速やかに公表いたします。※上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の経済・事業環境の変動等の事業リスクや不確定要因により、予想数字と異なる場合があります。
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