稀元素が続落、低調な自動車販売の影響で今期下方修正
第一稀元素化学工業<4082.T>が続落。前週末1日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を380億円から340億円(前期比3.5%減)へ、営業利益を30億円から22億円(同9.2%減)へ下方修正すると発表した。低調な自動車販売の影響に加え、戦略分野のエネルギー、ヘルスケア用途で顧客の在庫調整や新規開発品の立ち上げが遅れている影響により販売が減少するため。これを嫌気した売りが優勢となっている。
出所:MINKABU PRESS
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