*13:42JST リアルゲイト---24年9月期2ケタ増収増益、既存物件の稼働率が高水準を維持
リアルゲイト<5532>は29日、2024年9月期決算を発表した。売上高が前期比14.0%増の79.48億円、営業利益が同39.7%増の7.66億円、経常利益が同30.0%増の6.29億円、当期純利益が同36.5%増の3.80億円となった。
同社の主たる事業である不動産業界、特に、東京都心部の不動産賃貸市況においては、平均空室率に改善がみられるなどオフィス需要全体が持ち直している。その中でも特に同社が強みを有する渋谷を中心としたエリアはスタートアップ企業中心に需要が活況で、同社においても既存物件の高稼働率を維持しており、引き続きリーシング状況は良好となっている。また、建築費高騰や金利上昇の影響により新築建て替えを躊躇し、既存ビルの活用を選択するビルオーナーが増えるなど、築古ビル再生に強みを有する同社には追い風となっている。
このような状況の中、既存運営物件は年間を通じて安定稼働を維持し、特に、2024年9月末時点における既存物件(ML・保有)の稼働率は99.04%と非常に高い結果となっている。それに加えて新規物件のリーシングも好調に推移したことによってストック型収入が積み上がり、収益に貢献した。また、来期以降に向けた新規仕入も順調に進んだ。
2025年9月期通期の業績予想については、売上高は前期比19.5%増の95.00億円、営業利益は同30.4%増の10.00億円、経常利益は同31.0%増の8.25億円、当期純利益は同49.9%増の5.70億円を見込んでいる。 <ST>
同社の主たる事業である不動産業界、特に、東京都心部の不動産賃貸市況においては、平均空室率に改善がみられるなどオフィス需要全体が持ち直している。その中でも特に同社が強みを有する渋谷を中心としたエリアはスタートアップ企業中心に需要が活況で、同社においても既存物件の高稼働率を維持しており、引き続きリーシング状況は良好となっている。また、建築費高騰や金利上昇の影響により新築建て替えを躊躇し、既存ビルの活用を選択するビルオーナーが増えるなど、築古ビル再生に強みを有する同社には追い風となっている。
このような状況の中、既存運営物件は年間を通じて安定稼働を維持し、特に、2024年9月末時点における既存物件(ML・保有)の稼働率は99.04%と非常に高い結果となっている。それに加えて新規物件のリーシングも好調に推移したことによってストック型収入が積み上がり、収益に貢献した。また、来期以降に向けた新規仕入も順調に進んだ。
2025年9月期通期の業績予想については、売上高は前期比19.5%増の95.00億円、営業利益は同30.4%増の10.00億円、経常利益は同31.0%増の8.25億円、当期純利益は同49.9%増の5.70億円を見込んでいる。 <ST>
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