フジッコ <2908> [東証P] が10月23日大引け後(15:00)に業績修正を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の8億円→4.5億円(前年同期は8.3億円)に43.8%下方修正し、減益率が4.5%減→46.3%減に拡大する見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の22.5億円(前期は18.8億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2025年3月期第2四半期(中間期)におきましては、豆や昆布製品を中心に積極的な広告宣伝投資により物量を高めて利益を増加させる方針で進めましたが、値引きや販売奨励金等の負担も増えたため、販売増加の効果は限定的なものとなることが予想されます。加えて、材料費や労務費の上昇、物流費の高騰、日配惣菜や通信販売の苦戦等により収益性が低下していることから、2025年3月期第2四半期(中間期)の業績は当初(2024年5月13日の2024年3月期決算発表)予想を下回る見込みであります。なお、2025年3月期の通期連結業績予想は、当初の2024年3月期決算公表からの変更はありません。当グループを取り巻く事業環境は、依然として厳しい状況が続いており、コスト上昇に対しては企業努力のみでの吸収が難しく、9月より製品の価格改定を実施しております。第3四半期以降は値上げした製品の販売状況が業績達成のカギを握ることになりますが、最需要期である12月を含め、毎月の製品ごとの施策をしっかり講じていくことで利益を回復させる方針であります。
なお、通期の経常利益は従来予想の22.5億円(前期は18.8億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2025年3月期第2四半期(中間期)におきましては、豆や昆布製品を中心に積極的な広告宣伝投資により物量を高めて利益を増加させる方針で進めましたが、値引きや販売奨励金等の負担も増えたため、販売増加の効果は限定的なものとなることが予想されます。加えて、材料費や労務費の上昇、物流費の高騰、日配惣菜や通信販売の苦戦等により収益性が低下していることから、2025年3月期第2四半期(中間期)の業績は当初(2024年5月13日の2024年3月期決算発表)予想を下回る見込みであります。なお、2025年3月期の通期連結業績予想は、当初の2024年3月期決算公表からの変更はありません。当グループを取り巻く事業環境は、依然として厳しい状況が続いており、コスト上昇に対しては企業努力のみでの吸収が難しく、9月より製品の価格改定を実施しております。第3四半期以降は値上げした製品の販売状況が業績達成のカギを握ることになりますが、最需要期である12月を含め、毎月の製品ごとの施策をしっかり講じていくことで利益を回復させる方針であります。
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