全社リスクを横断的に把握し高度な分析を可能に
株式会社GRCS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐々木 慈和、以下 当社)は、当社が開発・提供する全社的リスクマネジメント(ERM)を支援するクラウドアプリケーション「Enterprise Risk MT」(エンタープライズリスクエムティ、以下 ERMT)について、戸田工業株式会社(本社:広島県広島市、代表取締役社長執行役員:久保 恒晃、以下 戸田工業)における導入事例を公開したことをお知らせいたします。
■導入の背景
2023年に創業200周年を迎えた戸田工業では、事業拡大の一方で、不確実性が増すVUCAの時代においては企業活動に重大な影響を及ぼすリスクへ的確に対処することが経営戦略や事業目的を達成していく上では不可欠と考え、リスク管理業務は重要な位置づけとしていました。従来は個別にリスク管理に取り組んでいたものの、全社横断的なリスク管理への変革を求め2022年にリスク管理推進室を立ち上げ、グループ全体のリスクマネジメントに取り組まれていましたが、報告のリアルタイム性とリスク情報の取りまとめ作業の工数増大という大きく2つの課題に直面しました。
■導入の経緯
上記の課題解決と効率化を図るためにExcelからの脱却を考え、マネジメントシステムとして信頼がおける製品を検討したところISO31000に準拠するERMTが候補にあがりました。
製品選定にあたっては、課題解決ができることと併せ、PDCAを滞りなく回せることやリスクの見える化ができること、直感的に使いやすいことなど8点の必須条件のもと、ERMTの評価版を利用し検討を進めました。ERMTは条件を全て満たしていたこと、そしてGRCSのサポートが充実していたことが決め手となり、採用を決定しました。
■導入効果
ERMTは現在海外拠点も含めた全社に展開されています。予定していたリスク対策活動に何らかの動きがあれば、ERMTを通して各担当者からその進捗や活動内容が都度報告され、インシデントについても発生後すぐにERMTにインシデント登録され、リアルタイムにリスク情報を把握できるようになりました。
情報を集める作業をERMTに任せることで、情報の取りまとめが中心だった「作業」から、集めた情報の「分析」が活動の中心になりました。またレポート機能の活用で、全社のリスクを横串で見ることができるようになり分析の角度も変わりました。
■今後の展望
ERMT導入後の良い変化として「リスク文化の醸成」を挙げていただいています。また、「リスク管理活動を企業価値を高めることに繋げていきたい」と担当者からお声をいただいています。
当社は今後もERMTを通じ、リスク情報や対応策、インシデント情報の一元管理による一気通貫したリスクマネジメントの実現と、DX化による高度なリスクマネジメント活動の実現に寄与してまいります。
<資料ダウンロードについて>
導入事例詳細は、以下のURLよりダウンロードいただけます。
URL:https://www.grcs.co.jp/casefile/case07_ermt_2024
<会社概要>
会社名 : 株式会社GRCS
代表者 : 代表取締役社長 佐々木慈和
所在地 : 東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスビル5F
設立 : 2005年3月
資本金 : 363百万円
上場市場 : 東京証券取引所グロース(証券コード:9250)
事業内容 : GRC・セキュリティ関連ソリューション事業
URL : https://www.grcs.co.jp/
株式会社GRCS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐々木 慈和、以下 当社)は、当社が開発・提供する全社的リスクマネジメント(ERM)を支援するクラウドアプリケーション「Enterprise Risk MT」(エンタープライズリスクエムティ、以下 ERMT)について、戸田工業株式会社(本社:広島県広島市、代表取締役社長執行役員:久保 恒晃、以下 戸田工業)における導入事例を公開したことをお知らせいたします。
■導入の背景
2023年に創業200周年を迎えた戸田工業では、事業拡大の一方で、不確実性が増すVUCAの時代においては企業活動に重大な影響を及ぼすリスクへ的確に対処することが経営戦略や事業目的を達成していく上では不可欠と考え、リスク管理業務は重要な位置づけとしていました。従来は個別にリスク管理に取り組んでいたものの、全社横断的なリスク管理への変革を求め2022年にリスク管理推進室を立ち上げ、グループ全体のリスクマネジメントに取り組まれていましたが、報告のリアルタイム性とリスク情報の取りまとめ作業の工数増大という大きく2つの課題に直面しました。
■導入の経緯
上記の課題解決と効率化を図るためにExcelからの脱却を考え、マネジメントシステムとして信頼がおける製品を検討したところISO31000に準拠するERMTが候補にあがりました。
製品選定にあたっては、課題解決ができることと併せ、PDCAを滞りなく回せることやリスクの見える化ができること、直感的に使いやすいことなど8点の必須条件のもと、ERMTの評価版を利用し検討を進めました。ERMTは条件を全て満たしていたこと、そしてGRCSのサポートが充実していたことが決め手となり、採用を決定しました。
■導入効果
ERMTは現在海外拠点も含めた全社に展開されています。予定していたリスク対策活動に何らかの動きがあれば、ERMTを通して各担当者からその進捗や活動内容が都度報告され、インシデントについても発生後すぐにERMTにインシデント登録され、リアルタイムにリスク情報を把握できるようになりました。
情報を集める作業をERMTに任せることで、情報の取りまとめが中心だった「作業」から、集めた情報の「分析」が活動の中心になりました。またレポート機能の活用で、全社のリスクを横串で見ることができるようになり分析の角度も変わりました。
■今後の展望
ERMT導入後の良い変化として「リスク文化の醸成」を挙げていただいています。また、「リスク管理活動を企業価値を高めることに繋げていきたい」と担当者からお声をいただいています。
当社は今後もERMTを通じ、リスク情報や対応策、インシデント情報の一元管理による一気通貫したリスクマネジメントの実現と、DX化による高度なリスクマネジメント活動の実現に寄与してまいります。
<資料ダウンロードについて>
導入事例詳細は、以下のURLよりダウンロードいただけます。
URL:https://www.grcs.co.jp/casefile/case07_ermt_2024
<会社概要>
会社名 : 株式会社GRCS
代表者 : 代表取締役社長 佐々木慈和
所在地 : 東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスビル5F
設立 : 2005年3月
資本金 : 363百万円
上場市場 : 東京証券取引所グロース(証券コード:9250)
事業内容 : GRC・セキュリティ関連ソリューション事業
URL : https://www.grcs.co.jp/
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