日本光電が大幅反発、国内PAD市場向けAED好調で上期営業利益は計画上振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/10/18 10:27
日本光電が大幅反発、国内PAD市場向けAED好調で上期営業利益は計画上振れ  日本光電<6849.T>が大幅高で5日ぶりに反発している。17日の取引終了後、集計中の9月中間期連結業績について、売上高が従来予想の1020億円から1027億円(前年同期比0.8%減)へ、営業利益が30億円から50億円(同33.3%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。

 国内のPAD(公共施設、学校、民間企業など)市場でAED(自動体外式除細動器)の販売が好調だったことが要因という。なお、最終利益は円高進行に伴う為替差損の計上により15億円から5億円(同93.7%減)へ下振れたとしている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
2,283.0
(11:30)
+203.5
(+9.78%)