エスクロAJが続落、25年2月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>が続落している。15日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、売上高を47億500万円から47億8600万円(前期比15.7%増)へ、営業利益を3億3900万円から4億400万円(同11.2%減)へ、純利益を2億2800万円から2億7600万円(同7.6%減)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
上期において、金融機関のキャンペーンの実施などにより住宅ローンの取り扱い件数が好調に推移し、金融ソリューション事業の処理件数が伸長したことや、不動産ソリューション事業で不動産取引の非対面決済サービス「H’OURS(アワーズ)」の利用件数が堅調だったことが要因。また、不動産価格の高止まりなどの影響を受けて、取引時期に遅れのあった不動産オークション取引で主に税理士などの士業専門家との連携強化を実施し、成約及び決済が順調に推移していることも寄与する。
なお、第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高23億7400万円(前年同期比17.7%増)、営業利益3億2600万円(同54.4%増)、純利益2億3000万円(同76.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
上期において、金融機関のキャンペーンの実施などにより住宅ローンの取り扱い件数が好調に推移し、金融ソリューション事業の処理件数が伸長したことや、不動産ソリューション事業で不動産取引の非対面決済サービス「H’OURS(アワーズ)」の利用件数が堅調だったことが要因。また、不動産価格の高止まりなどの影響を受けて、取引時期に遅れのあった不動産オークション取引で主に税理士などの士業専門家との連携強化を実施し、成約及び決済が順調に推移していることも寄与する。
なお、第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高23億7400万円(前年同期比17.7%増)、営業利益3億2600万円(同54.4%増)、純利益2億3000万円(同76.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
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