不要になったモノを0円・有償で譲り合う官民連携のリユース拠点「ジモティースポット名古屋」が中部地域で初の開設

配信元:PR TIMES
投稿:2024/10/11 14:47
首都圏で年間11万点のリユースを実現した取り組み!名古屋市と連携し初の地方展開

株式会社ジモティー(以下、ジモティー)は、愛知県名古屋市(以下、名古屋市)と2023年5月に締結したリユースに関する協定に基づき、2024年10月25日から「ジモティースポット名古屋」を開設します。ジモティースポット名古屋は当社の運営する官民連携型のリユース拠点において初めての地方展開で、中部地域においても初めての出店となります。

■ジモティースポットについて
ジモティースポットは、不要になったけれどもまだ使えるモノを地域のコミュニティ内で譲り合うことが出来るサービスです。持ち込み希望の方は、ジモティースポットに持ち込むだけで、手軽に必要とする人に譲渡することができます。そして、譲り受け希望の方は、持ち込まれたモノの情報をジモティーで検索し、ジモティースポットで引き取ることでマッチングが成立する仕組みとなっています。
この仕組みは参加するステークホルダーのそれぞれにメリットがあります。持ち込む住民の方は、気軽にリユースに参加でき、粗大ごみ処理手数料の支払いを削減することができます。また譲り受ける方は、コストの安いリユース製品を利用する選択肢を持つことができます。自治体としては、ごみとして捨てるのではなく市民にリユースを検討してもらいやすくなり、ごみ減量活動の促進につながります。これまで当社では4自治体でジモティースポットを運営しており、2023年の1年間で累計11万点のまだ使えるモノをリユースしています。ごみ減量効果は約490t と試算されております*。

ジモティースポットの仕組み


■「ジモティースポット名古屋」の詳細

ジモティースポット名古屋

2024年10月25日に開設されるジモティースポット名古屋は、当社が運営する官民連携のリユース拠点の中で初の地方拠点です。これまでであれば廃棄されていた可能性が高いあらゆるカテゴリーの使用済製品をより効率的にリユースし、ごみ減量を最大化する方法を検証します。
まだ使える家具・家電・子供用品・レジャー用品・衣類・食器・本等の持ち込みが可能となっており、集まったモノは、ジモティースポットに訪れるだけで引き取ることができます。ジモティースポット名古屋では不要品を持ち込む際の事前予約は不要です。詳しい利用方法については、以下のURLをご参照ください。なお、ジモティースポット名古屋の運営については名古屋市で資源循環事業を行っている大昭工業株式会社の協力のもと行います。

【ジモティースポット名古屋について】
住所:名古屋市西区平出町163番地
・営業時間:10時~17時
・定休日:なし(年末年始のみ)
・持ち込み対象品:まだ使える家具・家電・子供用品・レジャー用品・衣類・食器・本など
https://jmty.jp/about/jmtyspot_nagoya
※サービス内容等は予告なく変更の可能性がございます。

■当社の運営する官民連携のリユース拠点におけるごみ減量の取組み結果
現在、ジモティースポットは東京都世田谷区、八王子市、日野市、神奈川県川崎市の4自治体、5 店舗で運営しております。それぞれの自治体においてごみ減量施策を牽引する取り組みとなっており、事例として2022年度においては八王子市が「人口50万人以上の自治体」、日野市が「人口10万人以上50万人未満の自治体」のなかでそれぞれ1人1日当たりのごみ排出量が最も少ない自治体に選ばれる結果となりました。官民連携のリユース拠点の取組み詳細については以下のURLをご参照ください。
【官民連携のリユース拠点の取組み詳細について】
https://jmty.co.jp/ir/community/

ジモティーでは、現在191箇所の自治体と協力し、全国でごみ減量に向けた取組みを行っております。今後も地元で個人・企業・行政が一体となって持続可能な社会の実現に寄与できるサービスを運営してまいります。地域内での資源循環の促進やごみの削減を検討されている、全国の自治体や企業からのお問い合わせをお待ちしております。

<本件に関して提携を希望される自治体様、報道関係の皆様からのお問い合わせ先>
株式会社ジモティー コーポレート部 宮本
MAIL:press@jmty.jp

*持ち込まれた不要品の平均重量、リユースされた件数から算出
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