象印が4日ぶり急反発、炊飯ジャー好調で第3四半期経常利益の通期計画進捗率93%
象印マホービン<7965.T>が4日ぶりに急反発し、年初来高値を更新した。1日の取引終了後、24年11月期第3四半期累計(23年11月21日~24年8月20日)の連結決算を発表。売上高は前年同期比6.1%増の657億3500万円、経常利益は同2.0%減の53億1700万円、最終利益は同31.3%増の48億7400万円となった。経常利益は減益ながら、通期の計画に対する進捗率は93%に上った。最終利益は大幅な増益ということも相まって、ポジティブ視した買いが集まったようだ。国内では炊飯ジャーの最上位機種である「炎舞炊き」の販売が好調だった。海外においても中国と東南アジアで炊飯ジャーが好調に推移。為替差損が発生した半面、土地・建物を売却したことに伴う固定資産売却益の計上が最終利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
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