ワタミエナジーが立ち上げ支援する岐阜県の地域新電力「飛騨高山電力株式会社」11月1日より供給開始

配信元:PR TIMES
投稿:2024/09/30 19:47
「再生可能エネルギーの普及」を目指すワタミ株式会社(本社:東京都大田区)の子会社であるワタミエナジー株式会社(以下当社)が立ち上げ支援をしている、飛騨高山電力株式会社(HidaTakayama Electric Power略称:HTEP、読み:ホテップ)は11月1日に電力の供給を開始します。
飛騨高山電力株式会社は、地域内の小水力発電所や木質バイオマス発電所など自然エネルギーの地産地消によって高山市の2050年ゼロカーボンを目指して立ち上げられた地域新電力会社※1.です。
当社では、関連する小水力発電事業者から電力の調達をおこなっていたご縁から、今回の地域新電力の立ち上げ・運営支援を23年10月に開始しておりました。
岐阜県高山市は、23年10月の第4回脱炭素先行地域※2.に選出されています。地域資源を活用した地域協働型小水力発電を整備する飛騨高山モデルを推進するとともに、事業で得られた収益の一部を地域におけるまちづくりの取り組みなどの原資とすることにより、地域サービスとして還元。飛騨高山電力株式会社が、小水力・木質バイオマス発電による電力を各エリアへ供給することで、再エネの地産地消と地域経済循環の実現を目指しています。
当社は過去の地域新電力支援のノウハウを活用しながら岐阜県高山市、ひいては持続可能な社会に貢献できるように尽力してまいります。

飛騨高山の古い町並み

飛騨高山電力のロゴ

※1.地域新電力会社とは
地域新電力会社とは、地域密着型の電力小売業者のことを言います。地域経済循環・地域脱炭素化・地域課題解決の「地域の担い手」になるために「電力の地産地消」の実現を目指しています。

※2.脱炭素選考地域とは
脱炭素先行地域とは、2050年カーボンニュートラルに向けて、民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロを実現し、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかの温室効果ガス排出削減についても、日本国全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域で、「実行の脱炭素ドミノ」のモデルとなる地域です。 
(参照:環境省HPより)
■ワタミグループは創業40周年
ワタミグループは2024年5月に創業40周年を迎えました。これまで多くの皆さまに支えられ、40周年を迎えることができました。これまでの感謝を込めて「40周年ありがとうYEAR」と題して、国内外の外食事業や宅食事業などで、年間を通じて様々な特典や限定イベントなどのキャンペーンを展開してまいります。




ワタミ創業40周年ロゴ

■ワタミ株式会社
【住   所】 東京都大田区羽田 1-1-3
【代表者名】 代表取締役会長 兼 社長 CEO 渡邉 美樹
【設 立】 1986 年 5 月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業
【ホームページ URL】 http://www.watami.co.jp

■ワタミエナジー株式会社
【住   所】 東京都大田区羽田 1-1-3
【代表者名】 代表取締役 山崎 輝
【設   立】 1998 年 7 月
【事業内容】 電力事業、地域電力支援
【ホームページ URL】 https://watami-energy




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