両社の得意分野を活かしたクラウドシフトとモダン開発を実現
TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:疋田秀三、以下インテック)と株式会社スリーシェイク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉田拓真、以下スリーシェイク)は、両社の持つ技術力とリソースを活かし、ユーザーのDXを推進することを目的に、クラウド事業領域で協業を開始することを発表します。
本協業において、インテックとスリーシェイクは、以下の取り組みを行います。
1. クラウドシフトへのステップアップ
企業が利用する様々なアプリケーションやインフラを、オンプレミスからクラウドへ移行することで、企業のDXを推進します。クラウドの特性を活かしたクラウドシフトにより、システムのスケーラビリティ※1や柔軟性を向上させます。これにより、企業は迅速な市場対応やコスト効率の改善など、競争力の強化が可能となります。
2. クラウド領域におけるモダン開発
変化するユーザーニーズへの迅速・柔軟な対応などクラウドシフトの効果を高めるため、モダン開発を推進します。独立性の高い比較的小さな機能単位で、品質を確保しながらソフトウェア開発を可能とする手法や考え方であるモダン開発により、開発プロセスを素早く繰り返しながら、システムの継続的な改善を図ります。モダン開発は柔軟性に優れているため、段階的なクラウドシフトがより効果的となります。
※1 スケーラビリティ:システムを増強するスケールアップ、システム自体を追加するスケールアウトなど、ハードウェアやソフトウェアを柔軟に拡張すること。
クラウドシフトおよびモダン開発での協業イメージ
■背景
昨今、企業がDXを推進するなか、既存のIT資産をクラウドへ移行する動きが加速しています。また、クラウドへ移行した後のSRE※2も重要視されています。SREは、システムの信頼性と運用効率を高めるためのエンジニアリング手法であり、企業のITインフラストラクチャの安定性とパフォーマンスを向上させる重要な役割を果たしています。
インテックは、システムインテグレーションやクラウドソリューションの提供など、企業のDXを支援するソリューションの開発や事業化に取り組んでいます。また、これまで幅広い業種・業界に対して、クラウドを活用したITインフラの最適化や運用効率の向上を実現してきました。
スリーシェイクは、SREサービス事業の一つとしてSRE支援サービスを提供しており、無駄を省いた効率的なクラウド活用を実現しています。
インテックとスリーシェイクは、両社の広範な顧客基盤と強固な事業基盤を活かし、企業のクラウドを活用したビジネス拡大支援を目指し、今回の協業に至りました。
※2 SRE:Site Reliability Engineeringの略。システムやサービスのダウンタイムを最小限に抑えつつ、新機能の追加やシステムの改善を継続的に実施すること。
■協業によって実施すること
1. 段階的なクラウド移行の実現
両社の豊富な経験と専門知識の融合により、効率的なクラウド移行をサポートします。具体的には、お客様の業務特性にあわせて、クラウドリフト※3からクラウドシフトへ移行するなど、段階的な手法を採用することで、移行リスクを最小限に抑え、確実で最適なクラウド移行を実現します。
2. 専門知識の統合による高品質なサービス提供
クラウド案件ごとに両社の強みを活かした高品質なサービス提供を実現します。インテックのもつ幅広い業界に対する豊富な経験とクラウドに関する専門知識は、ITインフラ分野において信頼性の高いシステム構築を支援します。また、スリーシェイクのクラウドネイティブ技術に関する高い専門性は、モダン開発において迅速なデプロイ※4やスケーラビリティの向上を実現します。
※3 クラウドリフト:これまで存在した業務システムをそのままクラウド環境に移行すること。
※4 デプロイ:システム開発工程で、アプリケーションの機能やサービスをサーバ上に配置・展開し、利用可能な状態にする作業のこと。
■今後の展開
両社の協業によって、より多くの企業に対する柔軟で迅速なソリューションのサービス化を目指し、ニーズに応じたカスタマイズやスケーラビリティを実現します。今後もユーザー企業のビジネスの成長を支援し、競争力を強化するための新たな価値を提供していきます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
株式会社インテックについて(https://www.intec.co.jp/)
お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供していきます。
株式会社スリーシェイクについて(https://3-shake.com/)
スリーシェイクは、ITインフラ領域の技術力に強みをもつテクノロジーカンパニーです。2015年の創業から提供しているSREコンサルティング事業「Sreake(スリーク)」では、AWS / Google Cloud / Kubernetesに精通したプロフェッショナルが技術戦略から設計・開発・運用を一貫してサポートしています。またSRE領域で培ったノウハウをベースに、2020年4月にクラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」を提供開始し、ビジネス分析やマーケティングへのビックデータ活用を簡易に実現可能としました。以後、フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance(リランス)」やセキュリティサービス「Securify(セキュリファイ)」を提供開始し、DX時代における技術戦略設計からセキュアなアプリケーション開発、データ活用までを一貫提供可能な体制を進めています。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社インテック ICTプラットフォームサービス事業本部
クラウドコンサルティング部 北野
E-mail:cloud_solution@intec.co.jp
株式会社スリーシェイク Sreake事業部 尾張
Tel:03-4500-7378
E-mail:sreake-sales@3-shake.com
TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:疋田秀三、以下インテック)と株式会社スリーシェイク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉田拓真、以下スリーシェイク)は、両社の持つ技術力とリソースを活かし、ユーザーのDXを推進することを目的に、クラウド事業領域で協業を開始することを発表します。
本協業において、インテックとスリーシェイクは、以下の取り組みを行います。
1. クラウドシフトへのステップアップ
企業が利用する様々なアプリケーションやインフラを、オンプレミスからクラウドへ移行することで、企業のDXを推進します。クラウドの特性を活かしたクラウドシフトにより、システムのスケーラビリティ※1や柔軟性を向上させます。これにより、企業は迅速な市場対応やコスト効率の改善など、競争力の強化が可能となります。
2. クラウド領域におけるモダン開発
変化するユーザーニーズへの迅速・柔軟な対応などクラウドシフトの効果を高めるため、モダン開発を推進します。独立性の高い比較的小さな機能単位で、品質を確保しながらソフトウェア開発を可能とする手法や考え方であるモダン開発により、開発プロセスを素早く繰り返しながら、システムの継続的な改善を図ります。モダン開発は柔軟性に優れているため、段階的なクラウドシフトがより効果的となります。
※1 スケーラビリティ:システムを増強するスケールアップ、システム自体を追加するスケールアウトなど、ハードウェアやソフトウェアを柔軟に拡張すること。
クラウドシフトおよびモダン開発での協業イメージ
■背景
昨今、企業がDXを推進するなか、既存のIT資産をクラウドへ移行する動きが加速しています。また、クラウドへ移行した後のSRE※2も重要視されています。SREは、システムの信頼性と運用効率を高めるためのエンジニアリング手法であり、企業のITインフラストラクチャの安定性とパフォーマンスを向上させる重要な役割を果たしています。
インテックは、システムインテグレーションやクラウドソリューションの提供など、企業のDXを支援するソリューションの開発や事業化に取り組んでいます。また、これまで幅広い業種・業界に対して、クラウドを活用したITインフラの最適化や運用効率の向上を実現してきました。
スリーシェイクは、SREサービス事業の一つとしてSRE支援サービスを提供しており、無駄を省いた効率的なクラウド活用を実現しています。
インテックとスリーシェイクは、両社の広範な顧客基盤と強固な事業基盤を活かし、企業のクラウドを活用したビジネス拡大支援を目指し、今回の協業に至りました。
※2 SRE:Site Reliability Engineeringの略。システムやサービスのダウンタイムを最小限に抑えつつ、新機能の追加やシステムの改善を継続的に実施すること。
■協業によって実施すること
1. 段階的なクラウド移行の実現
両社の豊富な経験と専門知識の融合により、効率的なクラウド移行をサポートします。具体的には、お客様の業務特性にあわせて、クラウドリフト※3からクラウドシフトへ移行するなど、段階的な手法を採用することで、移行リスクを最小限に抑え、確実で最適なクラウド移行を実現します。
2. 専門知識の統合による高品質なサービス提供
クラウド案件ごとに両社の強みを活かした高品質なサービス提供を実現します。インテックのもつ幅広い業界に対する豊富な経験とクラウドに関する専門知識は、ITインフラ分野において信頼性の高いシステム構築を支援します。また、スリーシェイクのクラウドネイティブ技術に関する高い専門性は、モダン開発において迅速なデプロイ※4やスケーラビリティの向上を実現します。
※3 クラウドリフト:これまで存在した業務システムをそのままクラウド環境に移行すること。
※4 デプロイ:システム開発工程で、アプリケーションの機能やサービスをサーバ上に配置・展開し、利用可能な状態にする作業のこと。
■今後の展開
両社の協業によって、より多くの企業に対する柔軟で迅速なソリューションのサービス化を目指し、ニーズに応じたカスタマイズやスケーラビリティを実現します。今後もユーザー企業のビジネスの成長を支援し、競争力を強化するための新たな価値を提供していきます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
株式会社インテックについて(https://www.intec.co.jp/)
お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供していきます。
株式会社スリーシェイクについて(https://3-shake.com/)
スリーシェイクは、ITインフラ領域の技術力に強みをもつテクノロジーカンパニーです。2015年の創業から提供しているSREコンサルティング事業「Sreake(スリーク)」では、AWS / Google Cloud / Kubernetesに精通したプロフェッショナルが技術戦略から設計・開発・運用を一貫してサポートしています。またSRE領域で培ったノウハウをベースに、2020年4月にクラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」を提供開始し、ビジネス分析やマーケティングへのビックデータ活用を簡易に実現可能としました。以後、フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance(リランス)」やセキュリティサービス「Securify(セキュリファイ)」を提供開始し、DX時代における技術戦略設計からセキュアなアプリケーション開発、データ活用までを一貫提供可能な体制を進めています。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社インテック ICTプラットフォームサービス事業本部
クラウドコンサルティング部 北野
E-mail:cloud_solution@intec.co.jp
株式会社スリーシェイク Sreake事業部 尾張
Tel:03-4500-7378
E-mail:sreake-sales@3-shake.com
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