JTBにて販売店での接客高度化に向け「PKSHA Chatbot」を導入

配信元:PR TIMES
投稿:2024/09/30 14:47
生成AIを活用したドキュメント検索・回答生成機能についても検討開始。販売店舗におけるお問合せに対する回答精度と速度向上を図りお客様満足度向上を目指す




 株式会社PKSHA Technology(読み:パークシャ・テクノロジー、本社:東京都文京区、代表取締役:上野山 勝也、以下PKSHA)は、グループ会社である株式会社PKSHA Workplace(読み:パークシャ・ワークプレイス、本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 哲也)が、株式会社JTB(本社:東京都品川区、以下JTB)と、深層学習と自然言語処理 (NLP) を活用した対話エンジン「PKSHA Chatbot(読み:パークシャ・チャットボット)」の運用を開始しましたので、お知らせします。PKSHA Workplaceはチャットボットをはじめとする自然言語処理技術を活用した多様なAI SaaSプロダクトにより、働く人々とソフトウエアが相互に関わり合いながら共に進化していく新たな関係性を実現し、運用性の高いプロダクトを提供することで企業のDX推進を支援します。
導入の概要
 JTBにおける国内・海外の商品調達と供給の専門部門である仕入商品事業部では、販売店からの商品、手配に関する質問やシステムの操作方法等の問合せを主に電話で応対していましたが、2024年4月よりJTB仕入商品事業部にてPKSHA Chatbotの利用を販売店舗のイントラネット上で開始しました。この新しい取り組みにより、販売店舗におけるお客様からのお問合せに対する回答精度と速度が向上することが期待されています。
 更に生成AIを活用したPKSHAのドキュメント検索についても検討を開始しています。複数に渡るマニュアルなどの情報を投入することで、FAQではカバーできない内容へも回答範囲を拡大することができます。また、店頭にて電話で問合せすることなく、多くのお問合せ内容の自動回答を得ることが可能となることで、店舗スタッフの接客時間増加とお客様の満足度向上が期待されます。
今後の展望
 JTB仕入商品事業部では、年内に生成AIの活用を順次拡大し、業務の効率化と顧客満足度の向上を目指します。 

 今後もPKSHA Workplaceでは、企業内コミュニケーションのプロダクト導入実績およびPKSHAグループが保持する自然言語処理をはじめとする技術力を基盤に、AIと人が協働するベストケースを創出し、企業独自のナレッジマネジメントを加速させてまいります。

株式会社PKSHA Workplace 会社概要
「AI-Powered Future Work:社員の知恵と繋がりを企業の力に」を事業ビジョンに掲げ、未来の働き方を実現するAI SaaS製品を開発・提供を行っています。「PKSHA AIヘルプデスク」を中心に、企業内のナレッジマネジメントとコミュニケーションの高度化を実現します。製品や顧客の価値の最大化にダイレクトに繋がる職場環境を目指して、AIというテクノロジーが溶け込み、社員同士、あるいは社員とソフトウエアの共進化を促進するワークスタイルを支援いたします。


株式会社PKSHA Technology 会社概要
「未来のソフトウエアを形にする」をミッションに、企業と人の未来の関係性を創るべく自社開発した機械学習/深層学習領域のアルゴリズムを用いたAIソリューションの開発・AI SaaSの提供を行っています。自然言語処理技術を用いた自動応答や、画像/動画認識、予測モデルなど多岐に渡る技術をベースに顧客の課題にあわせた解決策を提供する他、共通課題を解決するAI SaaSの展開により、ソフトウエアの社会実装を多面的に支援し、人とソフトウエアが共に進化する豊かな社会を目指します。

会社名:株式会社PKSHA Technology
所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル 4F
代表者:代表取締役 上野山 勝也
URL: https://www.pkshatech.com/

◆本件に関するお問い合わせ
pr@pkshatech.com
配信元: PR TIMES

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