海外不動産を対象とした集団投資事業案件の組成用不動産の取得完了のお知らせ

配信元:PR TIMES
投稿:2024/09/30 14:47
米国ワシントン州シアトル大都市圏のケント市に所在する大規模集合住宅




当社は、海外不動産を対象とした集団投資事業案件(以下、海外不動産投資事業案件)を組成するため、米国ワシントン州ケント市の大規模集合住宅(以下、本案件)を取得いたしましたので、以下の通りお知らせいたします。

 今般、当社が取得した海外不動産は、ワシントン州の経済都市シアトルから車で約25分、シアトル・タコマ国際空港からは車で約15分の場所に所在する、34棟382室から構成される大規模集合住宅です。

ワシントン州西部に位置するシアトル大都市圏(シアトル~タコマ~ベルビュー)は、全米15位となる400万人超の人口を擁し※1、アマゾンやコストコ、マイクロソフト、エクスペディアといったフォーチュン500に名を連ねる世界的な大企業が、このエリアに本社を構えております。中でも本案件が所在するケント市は、アマゾンを筆頭に、多くの企業が大規模な物流センターを構えるなど、シアトル大都市圏の物流拠点として発展しております。また同市は1970年代のアポロ計画で使用された月面車が開発・製造された拠点であり、現在はアマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏が創設したブルーオリジンの本社やロケット製造・開発拠点を構えるなど、先進製造業を中心とした雇用集積地として、今後も安定的な人口増加が見込まれております。

本案件は、当社が組成した海外不動産投資事業案件の第5号案件となります。第1号案件から第3号案件までは既に完売済みであり、第4号案件として2024年6月に取得したハワイ州ホノルル市のホテルを中核とする大型複合ビル「Hyatt Centric Waikiki Beach」は、お客様より高い評価をいただき、好調に販売が進んでおります。

当社は今後も、海外の魅力的な大規模不動産を積極的に取得し、全国のお客様に新たな不動産投資の機会を提供することで、海外不動産ファンド事業のさらなる発展を目指してまいります。








※1 出典:在シアトル日本国総領事館「ワシントン州データシート」(2023年7月13日)
配信元: PR TIMES

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