当社は、産業用リモートセンシングサービスを企画・開発・販売する株式会社スカイマティクス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡邉善太郎、以下「スカイマティクス社」)と資本業務提携を行いましたので、お知らせいたします。
1.スカイマティクス社について
スカイマティクス社は、産業用リモートセンシングサービスの開発提供を行うテクノロジー スタートアップ企業です。主力製品として、衛星やドローンなどのリモートセンシングデバイスで 取得される地理空間情報×時系列情報を処理解析するクラウド型ドローン測量サービス『くみき』を開発・販売しております。『くみき』は、ドローンで撮影したデータから自動的に三次元点群 データ等の地形データを生成することにより、測量業務と現地調査業務を圧倒的に効率化する 純国産サービスとして、既に約 20 業種・4万件を超える現場で利用されております。建設業・ 林業・防災といった様々な分野、ならびに災害発生時における活用などにも拡大しており、今後の 更なる成長に期待ができるスタートアップ企業です。
2.資本業務提携の目的
資本業務提携により、ベンダーとユーザーという関係ではなく、継続的かつ強固なビジネス パートナーとして両社の強みを融合させ、両社の更なる成長を目指します。
(1)スカイマティクス社のドローン測量システムやソフト開発力と当社が進める建設・再生 エネルギー・林業DXとの連携により、社会課題の解決や新たなビジネス機会の創出を 図ります。
(2)両社にて販売店契約を締結し、各々の強みを活かした新製品の開発とそのカスタマイズを実践、ドローン測量システム「くみき」の国内シェア拡大と海外展開を図ります。
なお、本契約締結にあたり、当社はスカイマティクス社の株式を取得いたします。
3.スカイマティクス社との取組み
当社技術開発部とスカイマティクス社は、現在、プロジェクトとして『ドローン画像と衛星画像の類推適用解析による森林資源量解析』の研究開発を共同で実施しています。これは、当社 グループで運営している木質バイオマス発電所においてエネルギー資源となる森林樹木の賦存量を解析するものです。
バイオマス発電所の燃料は森林の未利用材を利用しており、その材を計画的に確保するため、 森林の賦存量を把握することは経営上重要な課題となります。これまでは、人手による目視や ドローンによる測量を行っていましたが、対象森林エリアが広大であることや道路が無い場所も 多いため、把握が困難な箇所も多く存在しています。そのため今回の研究開発では、ドローン撮影によって得られた画像のAIデータを利用することで、これまで衛生画像では詳細が不明であった樹種・本数・幹材積等の類推を行い、広く森林の資源量を解析することが可能になります。
1.スカイマティクス社について
スカイマティクス社は、産業用リモートセンシングサービスの開発提供を行うテクノロジー スタートアップ企業です。主力製品として、衛星やドローンなどのリモートセンシングデバイスで 取得される地理空間情報×時系列情報を処理解析するクラウド型ドローン測量サービス『くみき』を開発・販売しております。『くみき』は、ドローンで撮影したデータから自動的に三次元点群 データ等の地形データを生成することにより、測量業務と現地調査業務を圧倒的に効率化する 純国産サービスとして、既に約 20 業種・4万件を超える現場で利用されております。建設業・ 林業・防災といった様々な分野、ならびに災害発生時における活用などにも拡大しており、今後の 更なる成長に期待ができるスタートアップ企業です。
2.資本業務提携の目的
資本業務提携により、ベンダーとユーザーという関係ではなく、継続的かつ強固なビジネス パートナーとして両社の強みを融合させ、両社の更なる成長を目指します。
(1)スカイマティクス社のドローン測量システムやソフト開発力と当社が進める建設・再生 エネルギー・林業DXとの連携により、社会課題の解決や新たなビジネス機会の創出を 図ります。
(2)両社にて販売店契約を締結し、各々の強みを活かした新製品の開発とそのカスタマイズを実践、ドローン測量システム「くみき」の国内シェア拡大と海外展開を図ります。
なお、本契約締結にあたり、当社はスカイマティクス社の株式を取得いたします。
3.スカイマティクス社との取組み
当社技術開発部とスカイマティクス社は、現在、プロジェクトとして『ドローン画像と衛星画像の類推適用解析による森林資源量解析』の研究開発を共同で実施しています。これは、当社 グループで運営している木質バイオマス発電所においてエネルギー資源となる森林樹木の賦存量を解析するものです。
バイオマス発電所の燃料は森林の未利用材を利用しており、その材を計画的に確保するため、 森林の賦存量を把握することは経営上重要な課題となります。これまでは、人手による目視や ドローンによる測量を行っていましたが、対象森林エリアが広大であることや道路が無い場所も 多いため、把握が困難な箇所も多く存在しています。そのため今回の研究開発では、ドローン撮影によって得られた画像のAIデータを利用することで、これまで衛生画像では詳細が不明であった樹種・本数・幹材積等の類推を行い、広く森林の資源量を解析することが可能になります。
関連銘柄
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