~企業におけるサイバーリスクをプロアクティブに管理・可視化することで、事前対策の強化につなげるCTEM運用をサポート~
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、サイバー攻撃に対する継続的な脅威エクスポージャー管理(CTEM※1)の導入、運用サイクルの確立を支援する「CTEM導入・運用支援サービス」を2024年9月27日より提供開始することを発表します。
「CTEM導入・運用支援サービス」は、SB C&S株式会社(以下:SB C&S)が販売するXM Cyber Ltd.(以下:XM Cyber)提供のクラウド型エクスポージャー管理プラットフォーム「XM Cyber」の初期導入支援、運用サイクル支援等を行うサービスです。サイバーセキュリティの事前対策強化を見直したい企業や内部のサイバーリスクを可視化したい企業を対象に、TISが「XM Cyber」の提供に留まらず、初期導入から脅威情報の収集と分析、リスク評価、適切な防御策の選択と実装、定期的なレビューと運用サイクルの確立まで、サイバー攻撃のリスクを最小限に抑える運用を支援します。
<サービスイメージ>
※1 Continuous Threat Exposure Management の略。2022年にGartnerにより提唱され、日本語では「継続的脅威露出管理」とも訳される。自組織への攻撃可能性レベルをモニタリング、評価、削減し、その分析と修復プロセスが最適かどうか検証する取り組みをサポートする継続的なフレームワーク
背景
近年、サイバー攻撃の対象となりうる IT 資産やアタックサーフェス(攻撃対象領域)、アタックパス(攻撃経路)が増加する中で、企業では事後対策トレンドから事前対策トレンドに回帰している傾向が見られます。このような中、アタックサーフェスを適切に把握し、その脆弱性を適切に管理するための新たなフレームワークであるCTEMが2022年にガートナーより提唱され、マーケットで注目を集めています※2。一方、販売代理店による「XM Cyber」等のCTEM関連のソリューションやプロダクトの提供は開始されているものの、SIer等の事業者による導入や運用をサポートするサービスの提供は現状なく、企業が導入を検討する場合、自社で重要資産の可視化から、それに至るアタックパスの管理、改善対応までの運用サイクル全体を実施しなければならないことがハードルとなっています。
そこでTISは、「XM Cyber」の販売から初期導入支援、導入後の分析・評価支援や対策アドバイス、評価レポートの発行などを網羅的にサポートする「CTEM導入・運用支援サービス」の提供を開始します。
※2 Gartner「継続的脅威エクスポージャー管理(CTEM)プログラムの実装」
https://www.gartner.com/doc/reprints?id=1-2APCAC3H&ct=220729&st=sb
「CTEM導入・運用支援サービス」の特長
「XM Cyber」のスピーディーな導入、運用を支援するサービスです。特長や導入のメリットは以下の通りです。
- 企業のIT担当者の負荷軽減
導入支援から導入後の運用までTISがサポート。IT担当者の負担を軽減しながら継続的なエクスポージャー管理の運用が可能
- 企業ごとの社内体制に応じて段階的にサポート
導入前後の段階に応じて3つのメニューを提供。それぞれの企業の社内体制に応じた適切なサポートを実施
<提供メニュー>
1.CTEMプラットフォーム導入支援サービス
「XM Cyber」導入前の重要資産の可視化支援、攻撃シナリオ作成支援、初期教育を実施
・ライセンス販売
・初期導入支援作業
2.CTEM運用サイクル支援サービス
CTEM運用サイクルの維持を支援するため、QA対応や攻撃シナリオの修正・実行の代行によるタイムリーな脆弱性管理をサポート
・設定代行とQA対応による分析/評価支援
・対策アドバイザリ
3.CTEM運用マネージドサービス
TISが継続的な脆弱性管理を代行し、レポートを提示することで企業の運用負荷を低減
・アタックパス(攻撃経路)管理
・評価レポートの発行
・対策アドバイザリ
- サイバーリスクに対する事後対策の負担を軽減
ITセキュリティを常に健全な状態にしておくことで、サイバーリスクに対して強靭な環境へ転換。事前対策強化を行うことで、事後対策ソリューションの運用負荷を低減
<提供価格>
個別に見積りを実施しています。詳細は以下よりお問い合わせください。
https://www.tis.jp/service_solution/XMCyber/
エンドースメント
この度は、TIS株式会社による「CTEM導入・運用支援サービス」の提供開始を心より歓迎いたします。本サービスは、クラウド環境におけるセキュリティー強化とリスクマネジメントを一層推進するソリューションとして、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させるものと確信しています。SB C&Sは、TIS株式会社と共に、企業が直面するサイバーリスクを可視化し、適切な防御策を実装するための包括的な支援を提供します。
SB C&S株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 草川 和哉
TIS株式会社の「CTEM導入・運用支援サービス」の提供開始を心より歓迎いたします。
進化し続ける脅威に対し、「予防型」のアプローチでリスク箇所を修正する「エクスポージャー管理」が注目を集めるなか、TIS株式会社の先進的な技術力による運用支援サービスとXM Cyberのテクノロジーにより包括的にお客様のCTEMフレームワークをご支援することが可能となります。
この協業を機に、より日本のお客様のセキュリティ対策へ貢献できるよう取り組んでまいります。
XM Cyberカントリーマネージャー 平岡 正樹
「XM Cyber」について
「XM Cyber」は、サイバーリスク管理と攻撃経路分析を継続的に行うことにより、CTEM運用の実現を支援するプラットフォームです。膨大な数のアタックサーフェスの対策優先度ではなく、企業の重要資産に到達できてしまうアタックパスの検出と、複数のアタックパスの交差点となるチョークポイントの特定を自動で行うことで、効率の良いエクスポージャー管理を実現できます。
XM Cyberについて(https://xmcyber.com/jp/)
XM Cyberは、ハイブリッドクラウドのエクスポージャー管理のリーディングカンパニーであり、企業のサイバーリスクへの新たなアプローチを提案しています。XM Cyberは、攻撃者がAWS、Azure、GCP、およびオンプレミス環境において、設定ミス、脆弱性、アイデンティティのエクスポージャーなどをどのように活用し、それらを組み合わせて重要な資産へ到達して侵害できてしまうのかを示すことにより、エクスポージャー管理そのものを変革します。XM Cyberを活用すると、攻撃者が内部へ侵入していく可能性のあるすべての方法と、それを阻止するためのすべての最善の方法を把握することができ、わずかな労力でエクスポージャーを修正する場所をピンポイントで特定することができます。イスラエルのサイバーインテリジェンスコミュニティのトップエグゼクティブによって設立された XM Cyberは、北米、ヨーロッパ、アジア太平洋地域、イスラエルにオフィスを構えています。
SB C&Sについて(https://cas.softbank.jp/)
SB C&S株式会社は、ソフトバンクグループの原点であるIT流通ビジネスを受け継ぐとともに、市場環境の変化を迅速にとらえ、新たなビジネスモデルを生み出しています。法人向けには、国内最大規模の販売ネットワークを通じ、クラウドやAIを含めた先進のテクノロジーを活用したプロダクト・ソリューションを提供しています。コンシューマ向けには、独自の企画・開発力を生かし、ソフトウエアやモバイルアクセサリーから、IoT プロダクト・サービスへと商品ラインアップを拡充しています。
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
TIS株式会社 IT基盤技術事業本部 IT基盤ビジネス事業部 IT基盤ビジネス推進部
E-mail:platform.square@ml.tis.co.jp
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、サイバー攻撃に対する継続的な脅威エクスポージャー管理(CTEM※1)の導入、運用サイクルの確立を支援する「CTEM導入・運用支援サービス」を2024年9月27日より提供開始することを発表します。
「CTEM導入・運用支援サービス」は、SB C&S株式会社(以下:SB C&S)が販売するXM Cyber Ltd.(以下:XM Cyber)提供のクラウド型エクスポージャー管理プラットフォーム「XM Cyber」の初期導入支援、運用サイクル支援等を行うサービスです。サイバーセキュリティの事前対策強化を見直したい企業や内部のサイバーリスクを可視化したい企業を対象に、TISが「XM Cyber」の提供に留まらず、初期導入から脅威情報の収集と分析、リスク評価、適切な防御策の選択と実装、定期的なレビューと運用サイクルの確立まで、サイバー攻撃のリスクを最小限に抑える運用を支援します。
<サービスイメージ>
※1 Continuous Threat Exposure Management の略。2022年にGartnerにより提唱され、日本語では「継続的脅威露出管理」とも訳される。自組織への攻撃可能性レベルをモニタリング、評価、削減し、その分析と修復プロセスが最適かどうか検証する取り組みをサポートする継続的なフレームワーク
背景
近年、サイバー攻撃の対象となりうる IT 資産やアタックサーフェス(攻撃対象領域)、アタックパス(攻撃経路)が増加する中で、企業では事後対策トレンドから事前対策トレンドに回帰している傾向が見られます。このような中、アタックサーフェスを適切に把握し、その脆弱性を適切に管理するための新たなフレームワークであるCTEMが2022年にガートナーより提唱され、マーケットで注目を集めています※2。一方、販売代理店による「XM Cyber」等のCTEM関連のソリューションやプロダクトの提供は開始されているものの、SIer等の事業者による導入や運用をサポートするサービスの提供は現状なく、企業が導入を検討する場合、自社で重要資産の可視化から、それに至るアタックパスの管理、改善対応までの運用サイクル全体を実施しなければならないことがハードルとなっています。
そこでTISは、「XM Cyber」の販売から初期導入支援、導入後の分析・評価支援や対策アドバイス、評価レポートの発行などを網羅的にサポートする「CTEM導入・運用支援サービス」の提供を開始します。
※2 Gartner「継続的脅威エクスポージャー管理(CTEM)プログラムの実装」
https://www.gartner.com/doc/reprints?id=1-2APCAC3H&ct=220729&st=sb
「CTEM導入・運用支援サービス」の特長
「XM Cyber」のスピーディーな導入、運用を支援するサービスです。特長や導入のメリットは以下の通りです。
- 企業のIT担当者の負荷軽減
導入支援から導入後の運用までTISがサポート。IT担当者の負担を軽減しながら継続的なエクスポージャー管理の運用が可能
- 企業ごとの社内体制に応じて段階的にサポート
導入前後の段階に応じて3つのメニューを提供。それぞれの企業の社内体制に応じた適切なサポートを実施
<提供メニュー>
1.CTEMプラットフォーム導入支援サービス
「XM Cyber」導入前の重要資産の可視化支援、攻撃シナリオ作成支援、初期教育を実施
・ライセンス販売
・初期導入支援作業
2.CTEM運用サイクル支援サービス
CTEM運用サイクルの維持を支援するため、QA対応や攻撃シナリオの修正・実行の代行によるタイムリーな脆弱性管理をサポート
・設定代行とQA対応による分析/評価支援
・対策アドバイザリ
3.CTEM運用マネージドサービス
TISが継続的な脆弱性管理を代行し、レポートを提示することで企業の運用負荷を低減
・アタックパス(攻撃経路)管理
・評価レポートの発行
・対策アドバイザリ
- サイバーリスクに対する事後対策の負担を軽減
ITセキュリティを常に健全な状態にしておくことで、サイバーリスクに対して強靭な環境へ転換。事前対策強化を行うことで、事後対策ソリューションの運用負荷を低減
<提供価格>
個別に見積りを実施しています。詳細は以下よりお問い合わせください。
https://www.tis.jp/service_solution/XMCyber/
エンドースメント
この度は、TIS株式会社による「CTEM導入・運用支援サービス」の提供開始を心より歓迎いたします。本サービスは、クラウド環境におけるセキュリティー強化とリスクマネジメントを一層推進するソリューションとして、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させるものと確信しています。SB C&Sは、TIS株式会社と共に、企業が直面するサイバーリスクを可視化し、適切な防御策を実装するための包括的な支援を提供します。
SB C&S株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 草川 和哉
TIS株式会社の「CTEM導入・運用支援サービス」の提供開始を心より歓迎いたします。
進化し続ける脅威に対し、「予防型」のアプローチでリスク箇所を修正する「エクスポージャー管理」が注目を集めるなか、TIS株式会社の先進的な技術力による運用支援サービスとXM Cyberのテクノロジーにより包括的にお客様のCTEMフレームワークをご支援することが可能となります。
この協業を機に、より日本のお客様のセキュリティ対策へ貢献できるよう取り組んでまいります。
XM Cyberカントリーマネージャー 平岡 正樹
「XM Cyber」について
「XM Cyber」は、サイバーリスク管理と攻撃経路分析を継続的に行うことにより、CTEM運用の実現を支援するプラットフォームです。膨大な数のアタックサーフェスの対策優先度ではなく、企業の重要資産に到達できてしまうアタックパスの検出と、複数のアタックパスの交差点となるチョークポイントの特定を自動で行うことで、効率の良いエクスポージャー管理を実現できます。
XM Cyberについて(https://xmcyber.com/jp/)
XM Cyberは、ハイブリッドクラウドのエクスポージャー管理のリーディングカンパニーであり、企業のサイバーリスクへの新たなアプローチを提案しています。XM Cyberは、攻撃者がAWS、Azure、GCP、およびオンプレミス環境において、設定ミス、脆弱性、アイデンティティのエクスポージャーなどをどのように活用し、それらを組み合わせて重要な資産へ到達して侵害できてしまうのかを示すことにより、エクスポージャー管理そのものを変革します。XM Cyberを活用すると、攻撃者が内部へ侵入していく可能性のあるすべての方法と、それを阻止するためのすべての最善の方法を把握することができ、わずかな労力でエクスポージャーを修正する場所をピンポイントで特定することができます。イスラエルのサイバーインテリジェンスコミュニティのトップエグゼクティブによって設立された XM Cyberは、北米、ヨーロッパ、アジア太平洋地域、イスラエルにオフィスを構えています。
SB C&Sについて(https://cas.softbank.jp/)
SB C&S株式会社は、ソフトバンクグループの原点であるIT流通ビジネスを受け継ぐとともに、市場環境の変化を迅速にとらえ、新たなビジネスモデルを生み出しています。法人向けには、国内最大規模の販売ネットワークを通じ、クラウドやAIを含めた先進のテクノロジーを活用したプロダクト・ソリューションを提供しています。コンシューマ向けには、独自の企画・開発力を生かし、ソフトウエアやモバイルアクセサリーから、IoT プロダクト・サービスへと商品ラインアップを拡充しています。
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
TIS株式会社 IT基盤技術事業本部 IT基盤ビジネス事業部 IT基盤ビジネス推進部
E-mail:platform.square@ml.tis.co.jp
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