第47回技能五輪国際大会にて(株)九電工 木原夢叶選手が「敢闘賞」を受賞しました

配信元:PR TIMES
投稿:2024/09/24 20:47
(株)九電工から7年ぶりに世界に挑戦

 この度、2024年9月11日から14日にフランス・リヨンで開催された、第47回技能五輪国際大会に、電工職種の日本代表選手として出場した当社社員木原夢叶(きはらゆうと)選手が「敢闘賞」を受賞しました。


■木原夢叶選手について
 木原選手は、愛知県で昨年11月に開催された第61回技能五輪全国大会で42名中トップの成績で「金賞」を受賞し、日本代表として第47回技能五輪国際大会に出場いたしました。
 当社の国際大会への出場は2017年(第44回アブダビ大会)以来で、木原選手は今大会で「敢闘賞」を受賞。31ヶ国31名中14番目の成績でした。

(C)Worldskills International


(C)Worldskills International


■木原選手コメント

 国際大会では言葉の壁や国内大会との違いなどの困難がある中、社内外からの応援・サポートをいただいて、自分としては最大限の力を発揮できたと思う。
 入社して4年間、技能五輪に力を尽くし、国内大会金賞、国際大会で敢闘賞という結果を残すことができた。
 これまで培ってきた知識・経験・能力を活かし、九電工のさらなる技術力アップを目指していきたい。今後は後輩の指導や現場での電気工事の技術に活かしていきたい。

木原夢叶選手



■報告会
9月24日に当社にて報告会が行われ、指導員による大会報告、木原選手による結果報告を行いました。
報告会では、陶山専務(国際大会委員長)から「今回の経験や反省点を活かし、今後の国際大会で九電工としてさらに上のレベルを目指していきたい」というコメント、石橋社長より「課題の難易度や言葉の壁がある中、日本代表としてよく頑張った。木原選手は九電工社員の希望の星だ。」とのねぎらいの言葉がありました。


報告会での懇談の様子


(前列左より)藤井会長、木原選手、石橋社長、陶山専務

■第47回技能五輪国際大会(フランス・リヨン)について
技能五輪国際大会は、WorldSkills International(WSI)が2年に1度開催する、若年技能者(原則22歳以下)を対象とした唯一の世界レベルの技能競技大会です。若年技能者の職業訓練の振興と技能水準の向上、技能者の国際交流、親善を図ることを目的としており、今大会では世界約70の国・地域から約1400人の選手が59職種の分野で技能を競いました。

■技能五輪国際大会実績
 当社では、これまでに電工職種で4回、配管職種で3回国際大会に出場しており、電工職種においては、金賞1回、銅賞2回、敢闘賞1回の受賞実績があります。

■今後の技能五輪の活動について
 2024年11月22日~25日(電工職種は11月23日)に愛知県国際展示場で開催される、第62回技能五輪全国大会の電工職種に当社社員5名が出場予定です。

以 上
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