オハラは反発、半導体露光装置用の需要続き5~7月期の営業益49%増
オハラ<5218.T>が反発している。同社は13日取引終了後、24年10月期第3四半期累計(23年11月~24年7月)の連結営業利益が前年同期比22.1%減の16億5900万円になったと発表。ただ、5~7月期に限れば前年同期比48.9%増の8億2200万円になっていることが好感されているようだ。
エレクトロニクス事業で半導体露光装置用の堅調な需要が続いたことに加え、第3四半期は宇宙天文用途で特殊ガラスの販売があったことから特殊ガラスと石英ガラスがともに好調だった。なお、通期の連結営業利益予想については従来の20億円(前期比10.5%減)を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
エレクトロニクス事業で半導体露光装置用の堅調な需要が続いたことに加え、第3四半期は宇宙天文用途で特殊ガラスの販売があったことから特殊ガラスと石英ガラスがともに好調だった。なお、通期の連結営業利益予想については従来の20億円(前期比10.5%減)を据え置いている。
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