第一生命HDや三菱UFJが軟調、FOMC前に大幅利下げ観測台頭し米金利に低下圧力◇
第一生命ホールディングス<8750.T>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>など金融株が軟調に推移している。米連邦準備制度理事会(FRB)は17~18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開く予定だが、ここに来て金融市場では0.50%幅の大幅な利下げ観測が台頭している。16日には米10債利回り(長期金利)は3.61%まで低下したほか、米2年債利回りは一時2年ぶりの低水準をつけた。内外金利の低下圧力の高まりを受け、金利高メリットセクターの金融株の持ち高を圧縮する目的の売りが膨らんでいるようだ。(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
|---|---|---|
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8306
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2,495.0
(15:30)
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+45.5
(+1.85%)
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8750
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1,298.0
(15:30)
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-12.0
(-0.91%)
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