*13:41JST 米国株見通し:底堅い値動きか、FOMCの大幅利下げ観測で
(13時20分現在)
S&P500先物 5,605.00(+2.75)
ナスダック100先物 19,447.00(-0.25)
米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は28ドル高。米金利は弱含み、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。
12日の主要3指数は堅調。終盤の堅調地合いでナスダックとS&Pは4日続伸、ダウは236ドル高の41096ドルと約2週間ぶりに41000ドル台を回復した。この日発表された生産者物価指数(PPI)は前日の消費者物価指数(CPI)と同様、鈍化は限定的となった。ただ、来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げに思惑が広がるなか、主力ハイテクのほか消費や景気敏感、金融など幅広く買いが入り相場を押し上げた。
本日は底堅い値動きか。今晩発表のミシガン大学消費者信頼感指数は前回から小幅改善が予想され、ソフトランディング期待の買いが入りやすい。引き続きハイテクのほか景気敏感や消費、金融が選好される地合いとなりそうだ。買い一巡後は来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)を見極めようと、積極的に動きづらい展開に。ただ、利下げ幅については0.25%がメーンシナリオだが、0.50%の観測が買いを加速させる可能性もあろう。
<TY>
S&P500先物 5,605.00(+2.75)
ナスダック100先物 19,447.00(-0.25)
米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は28ドル高。米金利は弱含み、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。
12日の主要3指数は堅調。終盤の堅調地合いでナスダックとS&Pは4日続伸、ダウは236ドル高の41096ドルと約2週間ぶりに41000ドル台を回復した。この日発表された生産者物価指数(PPI)は前日の消費者物価指数(CPI)と同様、鈍化は限定的となった。ただ、来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げに思惑が広がるなか、主力ハイテクのほか消費や景気敏感、金融など幅広く買いが入り相場を押し上げた。
本日は底堅い値動きか。今晩発表のミシガン大学消費者信頼感指数は前回から小幅改善が予想され、ソフトランディング期待の買いが入りやすい。引き続きハイテクのほか景気敏感や消費、金融が選好される地合いとなりそうだ。買い一巡後は来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)を見極めようと、積極的に動きづらい展開に。ただ、利下げ幅については0.25%がメーンシナリオだが、0.50%の観測が買いを加速させる可能性もあろう。
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