NVIDIAとシーメンスの先端技術を活用した対話型AIデジタルヒューマンを「Japan Robot Week 2024」菱洋エレクトロ展示ブースで紹介します

配信元:PR TIMES
投稿:2024/09/10 19:47
 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、 NVIDIA (本社:米国カリフォルニア州)の音声ソースから豊かな表情のアニメーションを生成するAI搭載アプリケーション「NVIDIA Omniverse Audio2Face」(※1)と、シーメンスAG(本社:ドイツ・ミュンヘン、以下「シーメンス」)の産業向けラックPC「SIMATIC IPC RW-545A」(※2)を活用した、対話型AIデジタルヒューマンの開発に取り組んでいます。

 今回、NVIDIA国内一次代理店である菱洋エレクトロ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:中村 守孝、以下「菱洋エレクトロ」)の協力を得て、「Japan Robot Week 2024」で対話型AIデジタルヒューマンのプロトタイプを展示いたします。

■対話型AIデジタルヒューマンのプロトタイプについて



 対話型AIデジタルヒューマンのプロトタイプは、ローカルの大規模言語モデル(LLM)を使用して会話音声データを生成、「NVIDIA Omniverse Audio2Face」を通じて会話音声データから自動的に表情豊かな顔のデジタルヒューマンを作成します。




 ヘッドウォータースは、これまでロボティクス×AIを活用した音声対話型のロボティクスやIoT、ヒューマンインタラクションUXのナレッジを長年蓄積しており、近年も音声対話×生成AIを活用したソリューションの提供を行っています。
 こうした取り組みを推進するなか、対話型AIの産業活用に新たな可能性を切り開くと期待されているデジタルヒューマンの研究開発を強化しています。今回、これまでの研究成果を「Japan Robot Week 2024」で紹介いたします。

■Japan Robot Week 2024での展示について
 名称:Japan Robot Week 2024
 会期:2024年9月18日(水)~20日(金)
 会場:東京ビッグサイト 東6ホール ブース小間番号:J-53
 来場者登録ページ:https://biz.nikkan.co.jp/eve/s-robot/overview.html#outline_h2

■今後について
 今後、ヘッドウォータースでは、対話型AIデジタルヒューマンの活用サービス提供を早期に実現し、生成AIを活用したソリューションラインナップのさらなる拡充を目指してまいります。

 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

以上

※1:NVIDIA Omniverse Audio2Faceについて
https://build.nvidia.com/nvidia/audio2face

※2:SIMATIC IPC RW-545Aについて
SIMATIC IPC RW-545Aは、19インチ4Uラック型筐体にCore i9-12900E 16C (8P+8E)/24T, 2.3 (5.0) GHz, 30MB Cache、NVIDIA社RTXシリーズGPUを搭載可能 (デモ機にはNVIDIA RTX-A6000を搭載)で、データロギング、プラント監視、画像処理、シミュレーション、AIモデル開発・推論、RAG/Local LLMサーバー用途等、様々な用途にご使用いただくことができます。
製品ページ
https://www.siemens.com/jp/ja/products/automation/pc-based/simatic-rack-ipc.html

■商標について
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■会社情報
 会社名:株式会社ヘッドウォータース
 所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
 代表者:代表取締役 篠田 庸介
 設 立:2005年11月
 URL :https://www.headwaters.co.jp

■本件のお問い合わせ先
 株式会社ヘッドウォータース
 メール:info@ml.headwaters.co.jp
配信元: PR TIMES

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