キヤノンMJが3日続伸、物流施設における荷待ち・荷役時間を可視化するシステムを開発◇
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が3日続伸している。この日午前中に、物流施設におけるトラックドライバーの荷待ち・荷役時間を可視化し、改善を支援するシステムを開発したと発表しており、好材料視されている。
同システムは、カメラが撮影する映像から物流事業者ごとにトラックを自動検知し、物流施設入場からバース(トラックを停車させる場所)への移動、バースでの荷役作業、物流施設退場までの記録を自動で把握・蓄積し、また、独自の作業解析技術を用いることで、映像からドライバーの行動をAIが分析し、荷待ちや荷役の時間を計測。これらのデータに基づき、ドライバーの時間を要した点について、動作分析により課題を把握することで、荷主事業者やテナント企業の物流効率化に向けた改善を支援するという。同社では、11月1日から、大和ハウス工業<1925.T>が開発したマルチテナント型物流施設「DPL平塚」(神奈川県平塚市)で、システムの効果を検証するための実証実験を開始し、25年4月以降、大和ハウスが展開する物流施設「DPL」への本格導入を目指すとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
同システムは、カメラが撮影する映像から物流事業者ごとにトラックを自動検知し、物流施設入場からバース(トラックを停車させる場所)への移動、バースでの荷役作業、物流施設退場までの記録を自動で把握・蓄積し、また、独自の作業解析技術を用いることで、映像からドライバーの行動をAIが分析し、荷待ちや荷役の時間を計測。これらのデータに基づき、ドライバーの時間を要した点について、動作分析により課題を把握することで、荷主事業者やテナント企業の物流効率化に向けた改善を支援するという。同社では、11月1日から、大和ハウス工業<1925.T>が開発したマルチテナント型物流施設「DPL平塚」(神奈川県平塚市)で、システムの効果を検証するための実証実験を開始し、25年4月以降、大和ハウスが展開する物流施設「DPL」への本格導入を目指すとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
1925
|
5,076.0
(03/19)
|
+36.0
(+0.71%)
|
8060
|
5,017.0
(03/19)
|
+73.0
(+1.47%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
<03月19日の陽線包み足達成銘柄(買いシグナル)> 03/20 07:30
-
コスモスイニシア、オウンドメディア「COSMOStyle(コスモス... 03/19 17:49
-
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日続伸、アド... 03/18 16:38
-
キヤノンマーケティングジャパンと長浜キヤノンが滋賀県長浜市と包括連... 03/17 16:48
-
<03月14日の5日・25日移動平均線デッドクロス銘柄> 03/15 07:30
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 01:30
-
今日 01:17
-
今日 00:48
-