【感涙必至!】「介護」の現場に起こる感動のドラマが小説に! 家族といっしょに読みたい1冊、『介護の花子さん』ついに発売!!

配信元:PR TIMES
投稿:2024/09/06 13:47
「介護の現場」は、小説・ドラマの最高のテーマ!「命」と「人生」に向き合い成長する主人公の姿を描いた、泣いて笑って、またまた泣ける感動作。

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:五郎丸 徹)は、2024年9月5日(木)に『介護の花子さん』を発売いたしました。

■介護のイメージが変わる物語
本作の主人公は、大学を卒業して「介護の仕事」に従事することになった新社会人。かつて「介護の仕事」は、「3K(暗い・きつい・きたない)」の代表のようにも考えられていました。しかし、本作の主人公は、よくも悪くも、そんなことさえわかっていません。でも、だからこそ主人公は、介護の仕事にまっすぐに向き合うことになり、成長していくのです。この小説は、介護のイメージが変わる、笑いあり、涙ありの感動ストーリーです。


▲仕事に遅刻しそうなのか、パンをくわえたまま走る主人公の目にとまったのは、車椅子で難儀する老人の姿。そして主人公がとった行動は……。主人公の性格の一端をうかがい知ることのできる、くりたゆき氏による、明るく優しいタッチの表紙。


▲プロローグ含め、6つのエピソードの連作短編となっている。

あらすじ
山田花――通称「花子」は、ちょっぴりお調子者で、笑顔だけが取り柄(と自分では思っている)の22歳。やりたいことも、これといった特技もなく、とうに就職先が決まった友人たちをよそに、就職活動で大苦戦していた。そんなある日、1件だけ内定通知が届く。それは、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)、「ふぁんホーム」からだった。藁にもすがる思いで花は、「ふぁんホーム」へ就職する。
ところが、思い切って飛び込んだ介護の世界は想像以上に大変なことばかり。早々に転職を決意した花は、新たな就職先が決まるまでの「つなぎ」のつもりで「ふぁんホーム」の仕事を続けるが、厳しさと優しさを兼ね備えた先輩スタッフに囲まれ、性格も入居理由もさまざまな入居者たちと関わっていくうちに、心が揺らぎ始め……。


▲主人公の花と「ふぁんホーム」のスタッフ・入居者たち。


▲一人だけ就職先が決まらず花は焦る。

あらゆる年代の方へおススメ!
本書の作者は、人気作家のあさばみゆき氏。実際のサ高住施設「ココファン」への取材をもとに書かれた本書は、コミカルな描写を交え、軽やかな雰囲気ながらも「介護」の現場のリアルが伝わってくる作品となっています。
主人公、花が入居者や先輩スタッフとの関わり方や、仕事への姿勢で悩み、成長していく姿は、小中学生の読者だけではなく、仕事で奮闘している大人にも感情移入できるはず。作中で花が入居者に言われた「ある言葉」は、物語を最後まで読んでその真意がわかったとき、深く心に残ります。
また、入居者とその家族の、優しくも少し切ないストーリーは、家族の介護を経験した人や、これから経験するであろう人にも響くことでしょう。ぜひ幅広い年代の方に読んでいただきたい一冊です。

▲「ふぁんホーム」で働き始めた花だが、その前途は多難!?

■テーマは現代の最重要課題
「介護」は現代の日本、そして未来の日本においても、最も重要な課題の一つです。
7月には下記のようなニュースが報道されました。

介護職員が2026年度に全国で約25万人不足するとの推計結果を厚生労働省が公表。(2024年7月12日)
また、介護関係職種の有効求人倍率は4.02倍と高く、全職業の有効求人倍率1.19倍のおよそ4倍近い採用難となっています。(令和6年版高齢者白書より)



 ▲厚生労働省ホームページより(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02977.html

このような事態を少しでも脱却すべく、介護職の矜持や魅力を、読書を通して知っていただくことで、多くの方に興味関心を持っていただきたいと考えています。

本作品は介護職における喜びや感動といった魅力が詰まった一冊となっています。また、高齢者に対して真摯に向き合う主人公の姿は、介護職の見本とも言えるものであると同時に、多くの介護職員の方が、心の根元に持つ姿勢であるものだと思います。現在介護職に従事されている人にとって、主人公の姿はあるべき姿のロールモデルとして、再確認できるものではないでしょうか。
現在介護職に就いている人、これから目指す人はもちろん、多くの方に読んでいただき、介護職の魅力を再確認、発見していただきたいです。

▲さまざまな事件を乗り越え、花は少しずつ「介護」という仕事への意識を変えていく。

■「ドラマ化・映像化」に最適!
超高齢化社会で生きる私たちにとって、身近な問題でありながらも、その実際があまり知られていない「介護」というテーマは、多くの視聴者が関心をもつものです。そのテーマを笑いあり、涙ありのストーリーで描いた本書は、続編の刊行も決定しており、ドラマなどの映像化に最適な作品です。 
また、映像化に際しては、撮影や内容監修において、学研グループが最大の協力をいたします。
もし映像化のご希望がございましたら、下記よりお気軽にお問い合わせください。
https://www.corp-gakken.co.jp/contact


著者インタビューや介護の仕事の専門職のインタビューにも対応できますので、こちらも上記同様、お気軽にお問い合わせください。

[著者プロフィール]
あさばみゆき
横浜市在住。3月27日生まれ。主な作品に『いみちぇん!』『サバイバー!!』(角川つばさ文庫)、『歴史ゴーストバスターズ』(ポプラキミノベル)などの児童文庫のシリーズがあるほか、ライト文芸やライトノベル(あさば深雪名義)も。
▶公式HP:https://note.com/asabamiyuki/



[商品概要]






『介護の花子さん』
著:あさばみゆき
絵:くりたゆき
定価:1,210 円(税込)
発売日:2024年9月5日
判型:四六判/378ページ
ISBN:978-4-05-205983-4
発行所:株式会社 Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1020598300

【ご購入はコチラ】
・Amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4052059832/
・楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17881086/

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■株式会社 Gakken(Gakken Inc.)
https://www.corp-gakken.co.jp/
・代表取締役社長:五郎丸 徹
・法人設立年月日:2009年1月13日(2022年10月1日商号変更)
・資本金:50百万円
・所在住所:〒141-8416 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・事業内容:出版・コンテンツ事業、グローバル事業、医療・看護出版コンテンツ事業、
      園・学校・社会人事業、教室関連事業、EC・オンライン事業、広告事業を展開


■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,641億円、連結子会社75社(2023年9月期)
     東京証券取引所 プライム市場情報(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
      教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
           学習教材などの出版・コンテンツ事業、
           教科書・保育用品などの園・学校事業など
      医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
             認知症グループホーム事業、
             保育園・学童などの子育て支援事業など
      グローバル:150か国以上で活動・事業展開
配信元: PR TIMES

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