宮崎日機装 太陽光発電システムを導入

年間約322トン（22年比5.8%）のCO2削減




日機装株式会社（東京都渋谷区、以下「日機装」）の連結子会社である宮崎日機装株式会社（宮崎県宮崎市、以下「宮崎日機装」）は、建屋屋上に太陽光パネルを導入し、発電した再エネ由来電力の利用を開始しました。この太陽光発電システムによる年間発電量は850MWhを見込んでおり、年間約322トン（2022年比5.8％）の二酸化炭素排出量が削減されると推計されます。本システムは、九電ネクスト株式会社が提供するオンサイトPPAのサービスによるものです。
※PPA＝Power Purchase Agreement（電力販売契約）の略。ＰＰＡ事業者が需要家の敷地内などに太陽光発電設備を無償で設置し、発電した電力を需要家が購入する仕組み。

日機装グループは中期経営計画「Nikkiso 2025 フェーズ2」(2023年-2025年)において、サステナビリティ経営を掲げ、環境負荷低減や脱炭素社会の実現に貢献する製品づくりに取り組んでいます。環境負荷の低減につながるLNG向けポンプやCFRP製の航空機部品「カスケード」などを生産している宮崎日機装においても、事業活動に太陽光発電の電力を取り入れ、さらに環境価値の高い製品づくりを実現してまいります。

【太陽光発電システムの概要】

＜宮崎日機装 会社概要＞
会社名： 宮崎日機装株式会社
本社所在地： 宮崎県宮崎市高岡町高浜1495番地63
設立： 2017年3月
代表者： 代表取締役社長 長門祥一
事業内容： 航空機部品、産業用特殊ポンプの生産
URL: https://www.miyazaki-nikkiso.co.jp/


＜日機装 会社概要＞
会社名： 日機装株式会社
本社所在地： 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー22階
創業： 1953年12月26日
代表者： 代表取締役社長 甲斐 敏彦
事業内容： 産業用特殊ポンプ・システム、医療機器、航空機部品等の製造・販売
URL: https://www.nikkiso.co.jp/
d17014-83-2b840c61add8576accae075094eb326b.pdf