西川ゴムは続伸、棚卸資産の計算巡る疑義判明で再発防止策を策定
西川ゴム工業<5161.T>は続伸している。前週末16日の取引終了後、連結子会社のニシカワ・シーリング・システムズ・メキシコにおいて、棚卸資産の計算などで疑義が判明したことに関し、社内調査チームとして調査報告書を取りまとめ、取締役会で再発防止策を決議したと発表した。過年度の決算短信の訂正や、有価証券報告書の提出について8月30日までに行う方針。発表を受け、いったん悪材料出尽くしと受け止めた買いが入ったようだ。24年3月期の決算において、特別調査費用引当金繰入額3億円と、環境対策引当金繰入額5億1000万円を特別損失として計上する見通しとしている。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
5161
|
2,225.0
(15:30)
|
-15.0
(-0.66%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
西川ゴム(5161) 組織変更及び人事異動に関するお知らせ 今日 14:00
-
西川ゴム(5161) 当社に関する一部報道について 12/11 17:50
-
前場に注目すべき3つのポイント~CPI通過後のアク抜けを想定した押... 12/11 08:45
-
西川ゴム(5161) 組織変更及び人事異動に関するお知らせ 11/29 14:00
-
西川ゴム(5161) CSR報告書3 11/20 00:30
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 17:35
-
今日 17:33
-
-
今日 17:30