建設技術研究所 <9621> [東証P] が8月13日大引け後(15:00)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比6.0%減の68.5億円に減った。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の85億円→97億円(前期は101億円)に14.1%上方修正し、減益率が16.3%減→4.5%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比0.7%減の28.4億円とほぼ横ばいの計算になる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比78.6%減の7.4億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の15.0%→3.2%に急低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
国内建設コンサルティング事業において、国土強靭化の推進等を背景とした好調な受注環境に加え、業務単価の上昇や業務生産の効率化により、引き続き業績が順調に推移しています。また、海外建設コンサルティング事業において、業務が順調に進捗し、かつ、為替が想定より円安に推移しています。上記の結果、売上高、各段階利益ともに増加する見込みとなりましたので、前回発表(2024年3月26日)の業績予想を修正いたします。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後のさまざまな要因の変化により異なる結果となる可能性があります。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の85億円→97億円(前期は101億円)に14.1%上方修正し、減益率が16.3%減→4.5%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比0.7%減の28.4億円とほぼ横ばいの計算になる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比78.6%減の7.4億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の15.0%→3.2%に急低下した。
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会社側からの【修正の理由】
国内建設コンサルティング事業において、国土強靭化の推進等を背景とした好調な受注環境に加え、業務単価の上昇や業務生産の効率化により、引き続き業績が順調に推移しています。また、海外建設コンサルティング事業において、業務が順調に進捗し、かつ、為替が想定より円安に推移しています。上記の結果、売上高、各段階利益ともに増加する見込みとなりましたので、前回発表(2024年3月26日)の業績予想を修正いたします。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後のさまざまな要因の変化により異なる結果となる可能性があります。
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