*15:11JST 戸田工業---1Qは2ケタ増収、電子素材事業が好調に推移
戸田工業<4100>は7日、2025年3月期第1四半期(24年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比18.2%増の73.07億円、営業損失が0.31億円(前年同期は0.77億円の損失)、経常利益が同75.2%減の1.76億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同95.7%減の0.28億円となった。
機能性顔料事業の売上高は前年同期比5.2%減の20.89億円、セグメント利益は同18.9%減の2.49億円となった。全般的に市場の需要は回復に向かっているものの、複写機・プリンター向け材料、記録材等の一部の製品において需要が低迷したこと等から、減収減益となった。
電子素材事業の売上高は前年同期比30.5%増の53.43億円、セグメント利益は同14.3%増の4.69億円となった。LIB用材料の製造を営んでいる同社の連結子会社において、既存製品がプロダクトライフサイクルの終焉を迎えており、需要が低迷した。一方で、磁石材料及び誘電体材料の売上は好調に推移し、前年同期よりも伸長した。また、戸田イスCORPORATIONを連結子会社化したこと等から、増収増益となった。
2025年3月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比22.0%増の320.00億円、営業利益は同497.2%増の7.00億円、経常利益は同5.8%減の11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は6.00億円とする期初計画を据え置いている。
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機能性顔料事業の売上高は前年同期比5.2%減の20.89億円、セグメント利益は同18.9%減の2.49億円となった。全般的に市場の需要は回復に向かっているものの、複写機・プリンター向け材料、記録材等の一部の製品において需要が低迷したこと等から、減収減益となった。
電子素材事業の売上高は前年同期比30.5%増の53.43億円、セグメント利益は同14.3%増の4.69億円となった。LIB用材料の製造を営んでいる同社の連結子会社において、既存製品がプロダクトライフサイクルの終焉を迎えており、需要が低迷した。一方で、磁石材料及び誘電体材料の売上は好調に推移し、前年同期よりも伸長した。また、戸田イスCORPORATIONを連結子会社化したこと等から、増収増益となった。
2025年3月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比22.0%増の320.00億円、営業利益は同497.2%増の7.00億円、経常利益は同5.8%減の11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は6.00億円とする期初計画を据え置いている。
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