チェンジ、事業計画立案に特化したワークショップを提供開始

配信元:PR TIMES
投稿:2024/07/19 15:47
~ 実際の事業計画の一次案を策定するため、セオリーとリアリティのある実効性の高い学びを実現 ~

株式会社チェンジ(本社:東京都港区 代表取締役兼執行役員社長:野田 知寛、以下:チェンジ)は7月19日、事業計画立案に特化したワークショップを提供開始したことを、お知らせいたします。

事業計画は、企業が将来達成したい目標やその目標を達成するために必要な戦略やアクションプランを立案する文書ですが、一般的な計画書のサンプルを活用して作成されることが多く、実行の裏付けがなく、具体的に成果に繋がる戦略や戦術が欠けており、結果的に現場レベルへの浸透もされずに事業計画を基に事業を推進することができない組織が多くあります。

本ワークショップでは、事業計画の立案に特化したプログラムで、事業計画の立案手順やポイント、陥りやすい失敗例などを最低限理解すべきポイントを体系的に学べるだけでなく、所属する事業の翌期の事業計画の一次案を成果物として作成するため、セオリーとリアリティのある実用性の高い研修を受けることができます。

事業計画立案は、現実を無視した願望を並べることに陥りがちです。本ワークショップでは、考えるべき順序に沿って、カネとヒトの観点による裏付けを具体化することで、実行の裏付けを備えた事業計画立案を目指します。

検討プロセスは、まず既存の事業モデルによって生み出せるであろう数字を計算します。既に決まっている案件の数字がいくらあり、期中に新たに積み増せるだろう案件の見込みがいくらあるかを、具体的な打ち手や実行体制という裏付けとセットで整理します。次に新規の事業モデルによって生み出したい数字を検討します。さらに、投入できるリソースを、他の事業とのバランスをシビアに見極めながら計算していきます。リソースは無限に増やせるわけではなく、現実には常に欠乏した状態でのやりくりを余儀なくされます。計画段階でこうした現実を無視すると、意味のない妄想に帰してしまいます。「誰が」「何を」「いつ」「どうやって」「どのぐらい」といった6W3Hを妥協なく考え抜けるよう、逃げ場のない思考の場を提供するプログラムです。

ワークショップは、2つのオプションがあり、事前課題に取り組んで議論ベースで取り組む半日ワークショップ版か、研修時間の中で議論・成果物を作成する1日研修型のいずれかを選択することができます。1日研修型では、講義と演習のプログラムがあり、事業の振り返りを行ったうえで、既存と新規の両事業における数字の作り方から、実際の組織や人材の課題に対する戦術などをアクションプランに落とし込みます。

チェンジは、これまで250社以上の企業・組織研修や年間2000件以上の事業支援(2022年)の実績を有し、あらゆる組織の課題解決に伴走してきました。今後も、これらの実績を基にした本研修を通じて、様々な業態・規模の企業の事業成長を支援してまいります。


■会社概要
【株式会社チェンジ】
株式会社チェンジは、チェンジグループにおいて、人(人材育成)と技術(New-IT)により、あらゆる組織の ビジネス/業務に革新をもたらす企業です。「Change People、Change Business、Change Japan」をミッションに掲げ、「生産性を CHANGE する」というビジョンのもと、人材の育成支援と業務プロセスの革新及び デジタル化を担う NEW-IT トランスフォーメーション事業を推進しています。
会社概要はhttps://www.change-jp.com/をご覧ください。
配信元: PR TIMES

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