*15:49JST 東証グロース市場250指数先物概況:下落も下値抵抗力を発揮
7月9日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比3pt安の650pt。なお、高値は658pt、安値は648pt、日中取引高は6023枚。前日8日の米国市場のダウ平均は反落。早期の利下げ期待を受けた買いで寄り付き後、上昇。その後、今週予定されている重要インフレ指標やパウエルFRB議長証言を警戒し、ダウは下落に転じた。ナスダックはエヌビディアなどの半導体が支援し、終日堅調に推移し、5日連続で過去最高値を更新した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比4pt高の657ptからスタートした。日経平均株価やTOPIXが史上最高値を更新する中、買い優勢で始まったものの、主力株との相関性が低下している新興市場は利益確定売りも多く、上値の重い展開。今晩米国でパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の上院銀行委員会証言を控えていることから、模様眺めムードが高まった。一方で、下値では一定の抵抗力を見せたことから、積極的に売る動きも乏しく、75日移動平均線をキープしつつ650ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、インテグラル<5842>やサンウェルズ<9229>などが下落した。
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