ハローズは冴えない動き、第1四半期営業利益20%増も材料出尽くし感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/06/28 13:14
 ハローズ<2742.T>は冴えない動き。27日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)単独決算は、売上高497億3600万円(前年同期比8.1%増)、営業利益29億5000万円(同20.4%増)、純利益20億5100万円(同23.4%増)と増収増益となり、朝方はこれを好感する買いで高く始まったものの、買い一巡後は材料出尽くし感から利益確定売りに押される展開となっている。

 原材料の高騰などによる商品価格の上昇を背景に、既存店売上高が伸長したことに加えて、プライベートブランド商品のシェアアップを図ったことなどが奏功した。なお、25年2月期通期業績予想は、売上高2017億5500万円(前期比3.2%増)、営業利益109億6000万円(同0.8%増)、純利益74億2000万円(同13.6%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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